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スポーツドリンクの濃さについて

こんにちは。ばたおです。

皆さんは、スポーツドリンクを飲んだことがありますか?
そう。ポカリスウェットとかアクエリアスとかダカラとか、あーいうやつ。
色んなサイズでペットボトルや缶に入って売られてますけど、あれの濃さって、どう思いますか?

私はね、濃すぎると思います。

濃い。濃いんですよ。あれ、濃いんですよ。濃いでしょ?え、濃くない?はぁ。まあ、そういう人も、いるでしょうね。でもねぇ、あれは紛れもなく濃い。絶対的に、濃いです。天地がひっくり返っても濃いです。
今日からはあなたにとっても濃いことにしてください。

そろそろ「濃」がゲシュタルト崩壊してきましたね。


さて。
スポーツドリンクって、スポーツする時によく飲むじゃないですか。「スポーツ」ドリンクっつーぐらいだから。
でもほら、あれ、濃いからさ、飲んだあと運動して息が上がると口の中がネバネバになっちゃうんだよね。それがとっても不快。
もちろんそれはパフォーマンスにも影響してきます。
それって、マズくない?
「スポーツ」ドリンクなのに、スポーツの邪魔してどうすんねん。

あとね、これはスポーツ中に限らないんだけど、普通に味として濃い。濃すぎて美味しくないんだよ。
俺はもっと水分が欲しいのに、味が濃くてたくさん飲めない。
これならただの水の方がマシなんじゃないか?と思う。
もっと薄かったらいいのにな〜〜〜〜〜〜!!

じゃあ、薄めればいいじゃん。

はい。仰る通りです。
しかし一応言っておくと、ポカリを製造している大塚製薬さんは薄めずそのまま飲むことを推奨しています。水分補給の観点から水分と電解質、糖質のバランスが最適となる配合で作られているので、薄めて飲んでいるとなんか体内の電解質の濃度がどーたらこーたらで脱水のリスクが上がるらしいです。

そんなの知るか。だって濃いんだもん。

私はそんな事はつゆ知らず、もちろんいつも薄めて飲んでいました。
私はデフォルトポカリの半分くらいの濃さが好きなので、1Lの水筒に500mLペットボトルのポカリを入れて、残りのだいたい500mL分を水で満たしたものを持ち歩いていました。天才かな?

でも、この世にはもっといい方法があるんだよ。

粉末タイプのポカリ

ポカリと言われるとこっちを思い浮かべる人も多いかもしれません。
銀色の袋にポカリのもと的な粉末が入っていて、それを水に解いて使うアレね。
この粉末ポカリ、自分で水と調合するわけだから、濃さが自由に決められるんです! 

一応、袋の裏に粉と水の正しい比率なんかが書いてあるが、

そんなの無視無視!無視〜〜〜!!!


自分の思いのままの濃さのポカリを作りましょう。

「俺はデフォポカリでいいからペットボトルで買うぞ」というそこのあなた、待ってください。
粉末ポカリには濃さを自由に決められる以外にも利点があるんですよ。

・ECO
粉末ポカリを使うということは水筒やらなんやらを使うということだから、ペットボトルの消費が減ってエコ!
あなたも、地球に優しい人(ちきゅうにやさしいんちゅ)になってみませんか?

・圧倒的コスパ
これ。
大塚製薬公式通販によると、ポカリ10L分の粉末ポカリで約700円。500mLペットボトルポカリが140円だとしても、4倍もの違いがあります。
これってとっても魅力的だよなぁ?

もう、粉末ポカリを買うしかない!店頭へ急げ!


しかしこの粉末ポカリ、一つ注意点があります。
一度で使い切る場合は問題ありませんが、封を切った状態で保管する場合は、しっかり密閉して、湿気の少ない場所で保管しましょう。
油断するとポカリの粉末が湿気を吸って粉末じゃなくなります。
あの粉、なんかめっちゃ吸湿性高いんだよね。なんなんだろう、あれ。糖に吸湿性があるからか。

てか…………
いつの間にかスポーツドリンクっていうよりポカリの話になってね?


気づき

先程はスポーツドリンクは濃い!と散々言いましたが、この記事を書いているうちにあることに気がつきました。

皆の好みの濃さに薄めて調整できるように、濃いめでもいいのでは?

当然ですが、人にはそれぞれ好みの濃さがあります。
薄める分には水を混ぜるだけなので簡単だけど、濃くしたいとなるとそう簡単にはいかないよね。
となると最初は濃い方が、各自での調整がしやすくて良い。
先述の「水分と電解質、糖質のバランスが最適な濃さである」という点を除いても、濃いめであることには意味があるのかもしれません。


んなの知るか〜〜〜〜!!各社全部のスポーツドリンクを今の半分の濃さにしろください。


さもないと、私がいちいち薄めるのが面倒臭いです。



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