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西教寺の石仏

西教寺さんは、石仏も楽しかったので、写真に撮りました。

頭が・・・おおきい

お地蔵さんがそろばんを持ってる理由は・・・

大津市が、日本式そろばんの発祥の地で、その誕生に深く関わった長崎奉行・長谷川左兵衛藤広のお墓が、このお寺にあるためです。 

日本珠算連盟大津支部の方々が奉納されたお地蔵さんだそうです。

よく見ると、お地蔵さんの持たれているそろばんのたまは、上2つ下5つで、たまの形も、今のように上から見てひし形ではなく長方形です。

これは、日本にそろばんが伝わった頃の、明の時代の中国そろばんの形なのだそうです。

トニー谷さんが使っていたのも、大津そろばんかなぁ


わらべ地蔵さん

こんなお地蔵さんもいました

ほっぺが・・・
耳が・・・

わらべ地蔵さん

お腹いっぱいになって、眠たくなったのかな

ふ~

僧形菩薩像

目をつぶって瞑想されているお姿の仏様が多いと思いますが、この仏様は、「カッ!」と目を見開いて一点を見つめてらっしゃいました。


一光三尊阿弥陀如来像


中尊の阿弥陀如来様の左手が、刀印という珍しい印相をされてました。

お顔が、ドランクドラゴンの塚地さんに似てる気がしました。

両脇侍の観音菩薩、勢至菩薩様も、特徴的なお顔。



西教寺は、比叡山の麓坂本にある、天台真盛宗のお寺です。
このお寺は、坂本城主だった明智光秀の菩提寺で、光秀と、その一族のお墓があります。
明智光秀は、信長よりも6歳年上だったんだそうです、


明智光秀のとびたくんがありました


何の柵もなく、手で触れられるところに置かれていた等身大の鎌倉時代の聖観音様

様々な宝物を所有されていることでも有名なお寺です。

また、訪れたいと、思いました。