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これいいね! 10_「コロコロ」で通じます?

平日、仕事を終えて帰宅してから、ふぅ・・・と、落ち着くまでの約1時間半。

毎日、ほとんど変わらない段取りで動いております。

着替えて、お風呂を溜めて、1階・2階の雨戸を閉めて、下の子がお風呂から上がってきたときの用意をして、リビングのラグにコロコロをかけて、ソファーを除菌クリーナーで拭いて、フローリングをウェットシートで拭いて、、、

そうこうしてるうちに上の子が部活を終えて帰ってくるので、リュックを拭いて、その雑巾を綺麗にして、お弁当箱と水筒をシンクに開いて、、、

その間にお風呂が溜まるので、下の子と入り、自分も洗って、出て、、、

ようやく落ち着いて、軽めの食事。

一つ一つは細かい仕事なので大したことはないのですが、

何しろたくさんあるので、この一連の流れがスムーズにいくかいかないかで、

そのときの精神状態が変わってきます。

そんな細かい仕事の中で、長い間、効率を左右してきたのが、

「リビングのラグにコロコロをかける」という作業。

この作業、失敗すると、もう、とんでもないイライラが。。。

結論から先にお伝えしましょう。

100円ショップで売られているコロコロの中で、ダイソーの「粘着シートスペアテープ」が最強です。

これは間違いない。

そのポイントは3つ。

①コロコロを装着する向き、つまり、コロコロする方向がひと目でわかること。

②粘着力が強力であるにもかかわらず、手にはベトつかないこと。

③1枚1枚切り離しやすいこと。

ダイソーのシートは、この3点を見事にクリアしているだけでなく、そのクオリティも高い。

もう、恐らく、今後も、他の追随を許さない状況は変わらないでしょう。

大きな矢印が印刷されているので、この方向以外、装着のしようがない。

私はカーペット用を購入しますが、これは、しっかりと粘着してくれるのに、手にはベトベトしない。

そして、ミシン目が入っているし、もっと言うと、ロールの端からミシン目まで5mmくらいまでに切り込みまで入っている親切設計なので、切り離しやすい。

これは最強だ。

たかが100円ショップのコロコロでこんなにも差があるのか、というくらい。

「差があるのか」と言うくらいですから、比較されたんですよね?ということで、少しだけご紹介。

比較対象はセリアのコロコロ。この3本。

セリアは、自社PBのもの以外のものも扱っているようで、同じ用途のものが何種類かある感じ。

まずはこれ。

これ、だめだ・・・

見ての通り、装着方向がわからない。

誤って逆に取り付けたときに、この世の末か、と思うくらい最悪な状況になるの、ご存知?

コロコロコロコロ・・・と、ペンキ屋さんのように、シートを床になが~く貼り付けていく感じ。

あの屈辱感はありません。

粘着力とベタベタ感は、まぁ問題ないですかね。強いて言うなら、もう少し強力なほうがいいですね。

あと、切り離し。ロールの端に、辛うじて切り込みがあるだけ。

これもイライラの大きな原因になります。

何も考えず、サッと切っているだけでは、絶対にまっすぐ切れないんですから。

慎重に、右へ、左へ、とドライブしてあげないと上手く切れません。

私は、これを、「カット時のハイサイド」と呼んでいます。

これはあかん。

次にこれ。

これもだめですね。

まず最初にセロハンテープを剥がす仕様になってますが、これがまた剥がれない。

さっと使い始めることができないなんて。です。

強粘着だけどベトベトするし、ミシン目もないし、困ったもんです。

最後にこれ。

これもだめだったのですが、唯一、装着方向を解説する絵が印刷されていました。

これは評価できますね。

しかし、ダイソーのコロコロのように、大きな矢印で、「こっち!」と主張が半端ないくらいの示し方じゃないので、少々認識し辛い。

その他の要件である、手にベトつく感じや切り離し辛いというのは他のと同じでだめでした。

なんて素晴らしいんだ。ダイソーの「粘着シートスペアテープ」。いや、「粘着シートスペアテープ」様。

ここにも最強説。

ここまで、平気で「コロコロ」と言ってきましたが、

本当のところ、正式名称は何なのでしょうか?

ホコリ取りシート?いやいや、、、

粘着シート?いやいや、、、

最強の「粘着シートスペアテープ」様とて、シートなの?テープなの?という感じ。

やっぱり、コロコロしかないよな、と思っていたところ、

とあるショッピングセンターの売り場の一角。なんと、、、

「コロコロ」

やったー!

もういいよね。「コロコロ」で。

そして、「コロコロの変え」で。


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