クッソ面白い記事を書きたい

いや、まあタイトルの通りなんですけどね。

わたし、月1でnote更新するのが目標って今年の初めに投稿したんですけど、何だかんだ週1くらいで更新してたんですよ。面白いかは別として、意外と文章書くの好きだったんだな〜って改めて自覚した次第でもあります。

でね、最近、外出自粛の世の中じゃないですか。わたしはもともと家が好きなので、別に今のところ引きこもり生活に退屈しているということもありません。何も起こらない生活を楽しんでいます。

一方で、わたしが普段人との話題に選ぶ内容といったら「こないだどこどこに行った」とか「美味しそうなお店見つけたから今度行きたい」とか、ネタありきなんですよね。ネタありきの人生。

航空祭シーズンと自分のライブが重なったりすると、週末を1日も家で過ごさないまま2,3ヶ月過ぎたりして、それがネタに繋がっていたりもしたんですけれども、無尽蔵に出掛けたりうまいもん食いに行ったりしない自分って何も書くネタ持ってないんだなぁと気付いてビビってます。動かないとネタを出せないしょうもない人間なんです。

わたしはねえ、ネタがなくても文章が書けるようになりたい！(哲学家か？)

脳みそ1本で勝負したい！(脳みその単位って本なのか？)

27歳。自分の脳みそをまだまだ信じていたいと思う年頃なのですが、仕事をしていると露骨に頭が悪くなっていくのを感じます。何というか、仕事に使う頭とちゃんと考える頭はまた別ですよね。わたしはちゃんと考える頭が欲しいな。今あるそれを少しでも失いたくないなと思います。

まあ、それもあって転職活動ごっこをしているんですけど、今の仕事よりは少なくとも待遇良くなきゃ後悔しそうだし残業バリ増えるのは無理だし…と考えるとそんなに選択肢って無いんですね！わたしに必要なのは転職じゃなくて、ベーシックインカムだわ〜と思うレベルです。ゆるくそこそこの収入が欲しければ、新卒で入った古き良きニッポンの大企業にいるのが最適解なんだなって感じがひしひし漂ってきます。

でも、転職エージェントさんの中には面白い人もいて、面談の中でつい盛り上がって銀杏BOYZの話をしたりしていたら、「ほんとはこれ、出すのを躊躇ってたんですけど・・・」と言いながら某アダルトビデオ配信サイトの求人を教えてくれました。銀杏BOYZの話にノッてくる人間ならいけると思われたんですかね。

そのときのわたしの脳内「AV屋さんに転職したってTwitterで言ったら絶対面白いよな〜」

いや〜〜〜AV屋さんに転職ってめっちゃ良くないですか。絶対飲み会のネタとして面白いし、近い将来AVが無くなることって考えにくいし、今の世の中みたいな不況にも煽られづらいし(後付けの理由タラタラ)、何より、人生がロックだ！

ま、そんなこんなでですね、「脳みそ1本勝負したい！」と言いつつ、ネタに縋るしかない・・・わたしはそんな人生を歩むんだなって確信しましたね。人生を左右する場面においてもネタにすることしか考えられないみたいです。病気かな？

脳みそ1本勝負で面白い記事は書けなくても、身体を張ったネタで面白い記事書けたら結果オーライだなって思います。「びっくりするほどただの人」なわたしには身体を張ることしかできないし、それすら日和るようになったらクソつまらん人間なのです。これは戒めです。

わたしは！ネタで！生きていくぞ！！

自分の人生！ネタで使い潰すぞ！！

と、妥協のない転職活動ごっこを進めていくことを宣言します。

そして最後には「クッソ面白い記事」にまとめることができたらいいなと思います。

引き続き応援よろしくお願いします。

つづく