ブタニク日記#14 高校生クイズってこんなのだったっけ
こんにちは、ブタニクです。
対戦よろしくお願いします。
今日はタイトルにもある通りちょっとだけ高校生クイズについて話していきたいと思います。
クラスメイトが県代表になったとの事なので、こりゃ見ない訳には行かないなと思い、見まくりました。
クラスメイトが出てるところだけでも見ようと思ったけど、結局最後まで見ちゃいました。
率直な感想は、「クイズってなんだっけ?」です。
高校生クイズの傾向が変わっていったのは確か2年前くらいだった気がする。「地頭力」がテーマになった方式のクイズですね。
どういった意図なのだろうか。
急な方針転換はテレビの企画側からすると日常茶飯事なのかも知れないが、あそこまで思い切った方針転換は何かしらあっての事だと思う。
僕が高校生クイズに求めていたのはいかにも変わり種な高校生達が難問に向かって超速で答える、そして僕がテレビの前で「なんでそんなの分かったんだよw」と東大王のヒロミみたいなリアクションをする
。
この一連の流れを僕は求めていた。
ただ今の高校生クイズはどうだろうか。
確かに頭を使わせる問題は増えたが、単純な難しさではなく、捻った物が多く、更には無理やり力仕事によって解決するような問題も目にした記憶がある。
しかも今年は50校が予選に入ったこともあり、一回戦のペース配分を完全に間違えていた気がする。
せめて敗退した高校も少しはフォーカスを当ててやるべきでは無いのだろうか。
僕の学校も敗退した部分はあっさりと流されていた。さすがに物悲しい。
今年はリモートということもあり、問題に対するアプローチを色々試しているのも分かったが、やはり僕が求めているのはこれじゃない気がする。
僕が出場者になることは多分ないが、僕の学校のクイズ研究会にも昔の方針の高校生クイズに憧れて入った人もいるだろう。そういう人からしたら今の高校生クイズはどうなのだろうか。
まあクイズの大会は高校生クイズだけではないと思うので、ゴリゴリのクイズが見たくなったらそっちに行くのも良いのかもしれません。
それでは、またこんど。
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