生命保険を加入する際に…序章
生命保険って加入してますか??
加入している方はなぜ加入してますか?
誰から加入しましたか?
そんな問いかけに意外と
生命保険に加入している人のほとんどが自分自身が加入している保険の内容を正確に把握していない場合が多いです。
加入した理由もなんとなくやセールスや知り合いから言われるがまま加入しているケースが多いです。
まずは、きちんと自身に合った保険を提案してくれる営業さんはいないことを知ってください。
専門用語は使わず、なるべくわかりやすく記載していけるよう努力します。
保険を加入する上で確認すべきことは
①どんな保障が必要であるのか?
②保障額や保障期間はいくらで いつまで 必要か?
の二点です。
しかし、大抵はそんなものわからない場合がほとんどです。
それを逆手にとって、不安を煽り過剰にまたは不必要な商品を販売している保険の営業がほとんどであることを我々は知るべきです。
保険料には、端的に 保障に回る分と保険会社の利益や維持コストの分があります。
また、販売すると営業さんにとって成績または報酬が高い商品とそうでないものがあります。
ですので、学資保険などの商品に関してはあまり熱心にしてもらえず、営業さんにとってメリットのある商品をやたら見せられたり、あるいはもっと良い商品や払込期間を変えるとメリットがでる商品は見せてもらえないケースが少なからず存在します。
残念ながら、ほとんどの保険募集人や代理店が自身の報酬しか考えていないと思って良いでしょう。
無料相談をうたい文句にしている保険相談会などは注意すべきです。
ただほど高いものはない…
無料相談や複数会社を扱っている代理店で、会社や自身の利益を無視してくれる営業さんに会えたら、あなたはラッキーです。
私に会えた人はラッキーかも笑
そこで取り扱いのない商品や県民共済などでも、選択肢として提示してくれたり、デメリットもきちんと説明してくれる人かどうかは必ず見極めましょう。
需要があれば、見極めるコツや質問事項を今後書いていこうかな?
同じ保障内容で、保険料のうち保険会社の利益に回る分が多い会社と少ない会社があった場合、保険料自体は後者の方が同じ保障内容でも安くなります。
昔はどこで加入しても大差ありませんでしたが、今は、商品的な優劣や会社ごとに得意、不得意な分野が存在しているのです。
保険の世界でも、情報弱者は、いわゆる養分になってお金をおとしていくことになります。カモですね。
ネームバリューがある会社ほど商品的には…なケースが多い業界です。必ず他社比較をしましょう。
また、加入までか更新時は親切で加入後は放置や雑な扱いになる人も多い業界です。保全は自分の利益にならないからですね。
長くなりますが、次回からは、さらに保険選びの考え方で、詳しく説明していきます。
可能なら、保険ショップなどの潜入調査も検討しています。よろしくお願いします。
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