りゅうけん考＃17 「詭弁の類型」

おはようございます。前回の記事で、消極的事実の立証には論理的誤謬の指摘が必要な旨を述べました。それに関連し、次回から詭弁の種類や具体例について紹介したいと思います。

詭弁にはどのようなものがあるかを知っておくと、詐欺の被害に遭いにくくなりますし、ある事実から別の事実を推定する過程、つまり、正しい推論方法を検証するチェックリストとしても有用ですので、少しばかりお付き合いください。

なお、前々回の記事「俺、ストローマン？」も詭弁の一類型です。

次回のテーマ、詭弁の類型は「誤った二分法」です。

豚子（本名）

法律コント

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
スキ、フォロー、ツイートで応援して頂けると励みになります。