DQ7プレイログ4

グリンフレーク~ユバールまで。
ダーマはストーリー自体が長いから別個で書きたいです。

グリンフレーク

 子供のころ、序盤でマジで意味が解らなくて「????」となっていた昼ドラの町です。
イワン、リンダ、ペペ、カヤの恋愛模様が主体の話で話が始まるより前に適当にボス戦が発生するというね。どういうことだよ。

 一応、ダイアラックの続編です。ダイアラック編で町を捨て旅立ったヨゼフとクレマンが立ち寄った町。位置関係的にかなり離れているのですが二人はいったいどれだけの町を巡ったんだろうか。
結構周回してますけれど各地方の時系列はちょっと存じ上げないんですよね。そう言ったことも推察できたらいいなとか思いながら今回はやってるんですけど。
※ちなみにエンゴウ編の5年後がグリーンフレーク編だそうです。
 内部データを見るとイベント名に書いてあるそうで。
 ↓参照元↓

 んで、本題。
このグリンフレークの町民はクレマンの忠告を半信半疑にしていながらもきちんと灰色の雨が降った先はすぐに屋内へと避難したものの石化の呪いは強力で主人公たちが到着した際には町民全員が石化した状態でした。
ガボ君がね、いいリアクションしてくれるんですよ。

 サクッと灰色の雨を発生させているボスあめふらしを討伐。こんなに弱いボスで、ダイアラックは滅んだんだね。くやしいね。

メロドラマティックあげるよ

 勘弁してくれグリンフレーク。
登場人物
 イワン……町長の息子。女に対してええかっこしいのヘタレ
 リンダ……元道具屋の娘。親の借金のかたにイワンと婚約した
 ペペ ……イワンの家の庭師。不器用な男
 カヤ ……イワンの昔の女(?)メンヘラすれすれのメイド

カヤ→イワン→リンダ→(←)ペペでLOVEです。

一応イワンの父親はリンダのペペへの恋心、そして隠している気で隠せていないペペからリンダの恋心に理解を示しつつ、それでも面子の為には両親の借金をその死によっておっかぶせられてしまったリンダをロハで解放してやることはできずにイワンと結婚させるしかないという態度をとっていて、可哀想な女が性癖にぶっ刺さるイワンが勝手に盛り上がってるという哀しい構図。
で、リンダが可哀そうになるよりずっと昔のイワンは可哀そうな身の上のカヤにお熱でカヤの心中ではイワンへのクソデカ感情がすくすくと育っていたというのに上記の婚約関係が発生してしまったためカヤは巧くペペを焚きつけてリンダと駆け落ちをしてもらおうと画策という感じ。

 で、最終的にどうなると思う?
▼ペペ は なに も かも 嫌 に なって 逃げ だした !

現状では、ね。

おまけ:カヤという女

 すき💛
「ほんとう役に立たない男」「イワン様の好物いっぱい作ったのにな」
ドラクエ6のアマンダとは違って「毒を盛る」ということを冗談で済ませてくれるタイプのメンヘラ……分別があるからヤンデレかも。
……まあ、今後を乞うご期待。今後は完全にメンヘラだから。

メモリアリーフ

 現代に戻るとグリンフレークはなぜか滅亡しています。ぶっきらぼうに石板が落ちているだけ。
ただ、東の方へ行くと似たような街としてメモリアリーフという町が興っています。主要産業も同じくハーブ。そして、ギュイオンヌ修道院という修道院ができている。
グリンフレークのNPCに宣教師っぽい旅のシスターと神父様がいたからその人たちが興したのだろうか。

 うーん、放浪の神父って考えるとクソ村の神父が脳内に出張ってきてしまうんだけど。シスターさんだけで修道院作ったんかな? 
まぁ、その辺も今回の周回で考えます。

ユバールの休息地

「生きる目的があるって、いいことだよなあ」 
キーファのセリフより。

 女を見てサカリがついて主人公を裏切った種泥棒……なんてキーファ評を見ますけど、上のセリフはライラさんと出会って落ちていく前に神の復活を担う民、ユバールの話を聞いてキーファが発した台詞。
ライラとの話ばかり取り沙汰されるけど、私、この時点でキーファの腹は決まってたんじゃないかなあと思います。
それはそうとライラさんにはズッポリ沈んでいきましたけどね!あの王子!
でもまぁ、男の子だから……うん。ね?

 さて、そんなマドンナ・ライラにはジャンなる婚約者がおるのですわ。つまり略奪王子なんですわ。エスタード王自体が超愛妻家で
『一人の女を追い続けるのがイイ男』
みたいなことをキーファに豪語してたらしいのでこれは血だな。

 そんなライラをどうしてキーファが奪うことができたのかという話ですが、ユバールの民は大地の精霊の血を引いているのだかでその血が濃いと大地の紋章が肉体に痣として現れるそう。アルスくんの手にも謎の痣ありますけどね。形が違うからユバール人ではないそうです。そうだね、フィッシュベル人だもんね。……話が逸れました。
で、ユバールの民は痣持ち同士で交わってはならないという掟があるそうです。ジャンは自分の大地の紋章の痣をずっと隠して欲しくて欲しくてたまらないライラを婚約者にできるようトゥーラの腕を磨いて部族の中での地位を確立していたよう。
それがキーファの存在で危うくなり、神の復活の儀式も失敗し破れかぶれになったジャンは痣を暴露。そして姿を消してしまう。その後釜にキーファが収まって、自分らは無理矢理現代に返されてしまうんですわ。

馬鹿野郎!親父やリーサによろしく☆じゃねえ!てめえで言えや!

うんうんうんうん。これだけは本気で言わせて。
ご家族と話し合ってからにしてくれや!特にリーサちゃんには自分で話してよ!
嘘はつきたくないからアルスは本当のこと言いましたよ。
リーサちゃんに嫌われましたよ!!!!!!キーファ!!!

個人的な性癖による考察など

 ジャンとライラってさ、近親なんじゃね?と思うのですよ。
「痣持ちは交わってはいけない」
ユバールは遊牧民族ですしキーファのようにまれびとが加入しない限りそれはもう顎が長く長くなるようなインブリードを繰り返しているか、過去世界でもありますから夜這いの文化なんかもありそうだし。

 さて、次はダーマかあ……しんどいが一気にゲームが愉しくなるぞい

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