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世の中が求められているのは「決断」出来るリーダー

ここ最近、新規事業展開や起業の相談をお受けするのですが、相談を受ける私たちが感じていることは「決断」できない人が多いということ。
多くの方は「出来るor出来ない」を判断基準にしているので、新しいことを始める時、大抵、悩むというスパイラルに突入されています。

私たち専門家からすると、いつまで答えの出ない問いを続けているのかと不思議に感じます。
「出来るor出来ない」という判断基準で考えた場合、やったことがないのだから「出来ない」という答えしか出るわけがない。
「出来ない」という判断をした後に、出来る方法をいくら考えても答えが出るわけがなく、時間を無駄に使うだけになる。

新しい事にチャレンジする時は必ず、壁や障害が目の前に現れます。
人が足りない、資金が足りない、知識がない、ノウハウがないなど、それはそれはもー沢山でてきます。

偉業を成し遂げた人の事を「才能があったから・能力があったから」と言う人もいますが、偉業を成し成し遂げた本人は大抵の場合自分のことを才能がある・能力があるとは思っていない。
偉業を成し遂げた人たちは自分が何故、偉業と言われることを成し遂げられたのかという理由をちゃんとわかっている。
「やる」と決断をし、納得いくまでやり続けた結果だと。

「やる・やらない」という決断をしたからこそ、それをサポートする人達が、その人の目的や目標を達成するために力を貸してくれるのではないでしょうか。
決断が出来ずに迷っているだけのリーダーについていこうとする人はいない。

従業員の方から経営者の不満をお聞きした中で最も多い不満は、「決断しない」です。

  • やるもやらないも決めない

  • やると決めたのに途中で諦める

  • 何でもいいからどうするか決めて欲しい

リーダーとして計画を作ることや人を育てること、マネジメントすることも大切ですが、リーダーに最も必要な能力は「決断力」です。
「えいやー!」の決断は勿論駄目です。
決断するための情報をしっかりと集め、分析した結果で決断する必要があります。

私たちが提供する「気づき支援」は、決断できないリーダーに決断してもらうための相談窓口です。

やり方をどうするか迷う前に、まず、決断することから始めてください。
それと決断したのであれば、結果が出るまでやり続けてください。
そうすればきっと、今までとは違う結果が見えてくるはずです。


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