D1Cに参加してみて
1.はじめに
デジタルファーストキャップ(以下:D1C)に参加してみて、3週間の間に変化がありました。D1Cは、アウトプットを重要視し、3ヶ月間で「私にもできた」という自信をつけ、デジタル人材への第一歩を踏み出す場所です。今では、どの業界でもデジタル化(DX化)が求められ、そのために必要なスキルを身につける場所として注目されています。
2.D1Cに期待する事
このキャンプに参加したら、どのようなスキルが身につくのかを改めて整理してみます。
デジタルの基礎的理解力
デジタルが私たちの日常生活やビジネスにどのように関わっているかを理解する。これはデジタル変革への第一歩であり、基礎から学ぶことが大切です。
ノーコードツールを活用してプロトタイプを作る力
プロトタイプを作成する方法を学びます。プログラミングやデザインのスキルがなくても、ノーコードツールを使ってアイデアを形にすることができる。アイデアを実現する手段が広がり、自分のビジョンを共有できるようになる。
アウトプットを公開し広めていくデジタルコミュニケーション力
デジタルで情報を共有し、コミュニケーションする方法を学びます。ブログやSNSを活用して、自分のアイデアや成果物を広めることができるようになる。他の人と協力し、フィードバックを受けることで、成長を実感する。
開発チームと技術的なコミュニケーションをとり推進できる力
デジタルプロジェクトを推進するためには、開発チームと効果的にコミュニケーションを取ることが重要です。キャンプでは、技術的な専門知識がない人でも、チームと協力し、プロジェクトを進める方法を学びます。コラボレーションの力が大切であることを学ぶ。
デジタルビジネスを構想する力
最後に、デジタルビジネスを考えるスキルを身につける。アイデアを形にし、ビジネスプランを立てる方法を学び、将来のプロジェクトに役立てる自信がつける。
3.3週間の変化の概要
D1Cがスタートして3週間で、早速変化が私の中に現れています。デジタルの世界に対する理解が深まり、自分のアイデアを実現する方法を学びましたが、何より考え方を改めるいい機会になっています。スピードが求められる今の時代に「とりあえずやってみる」の精神が如何に重要かを日々痛感させられます。実際、日々の業務もそのマインドで行う事が出来ています。
4.今後
まだまだキャンプは続きます。たくさんの事を吸収してデジタル人材の第一歩を踏み出せる様に頑張りたいと思います。
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