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本業を離れて、ちょっとだけ私的なことを綴ります。

初めて公言しますが、私は時計(正確には機械式時計)の大ファンであります。30歳くらいからかな。機械式時計に魅了されるようになりました。

理由は主に2つ。


①これこそまさに「職人」の仕事であること。
②男性ファッションにおいて極めて重要な役割を担うこと。


持論もあるので少しだけ。興味ある方は読み進めてみてください。

職人の作る機械式時計がなぜ魅力的か。

よく考えてみて欲しい。電池で動いているものではありません。にもかかわらず正確に何十年も時を刻む。繰り返すが、正確に。これはすごいことだと思いませんか。職人の仕事。技術の結晶。完璧な仕事ができていないとそれは実現しない。もう美しさの塊でしかない。

私のような研修講師の仕事も、まさに職人の仕事です。私はビジネス書などを書く作家でもありますが、作家もまさに職人の仕事。徹底的にこだわり、目前のそれに没頭し、葛藤し、妥協せず、完成品を仕上げる。最高にカッコイイとしか思えない。おそらく私は職人気質であり、職人の仕事しかできない人間なのだと思います。

機械式時計と私の仕事に対する価値観には共通点がある。

これが、機械式時計を愛おしく思うひとつめの理由だ。

ファッション性についてはそれほど語れることはない。でも、私は男性を見るとき、最初に顔を見ますが次に見るのは腕元(つまり時計)です。どんな時計をしているかで、その人がだいたいわかります。いい時計をしている人を見かけると、声をかけてどのブランドのどんな機種なのかを尋ねたい衝動に駆られます。(したことは一度もないが)

ちなみに私は今のところこの2つを愛用している。

「オメガ」スピードマスタートリプルカレンダー

「カルティエ 」パシャC

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選ぶ時計はそのときの気分や価値観を端的に表します。

30歳のときの時計を選ぶ基準は「実績」でした。ちょうど仕事でも実績を出し始めたとき。そして実績あるものを信頼する価値観だった時代。世界で初めて月に行った機械式時計。NASAのテストでロレックスよりもオメガが選ばれた実績。純粋に機械として信頼している。だからオメガだった。


40歳のときの時計を選ぶ基準は「色気」でした。もう小僧ではない。大人の男性としていつまでも魅力的であるように戒めの意味も込めて。ゴツゴツした男性的な印象ではなく、ある意味で中性的で色気と品があるものを。だからカルティエのユニセックス的なモデルを選んだ。実はカルティエは初めて男性用の腕時計を作ったジュエラー。このパシャCも最初は男性用であったが徐々に女性向けに変化していったと聞く。そんなストーリーも素敵だ。


次はどんなコンセプトで時計を選ぼうか。今のところ「品格」かな。ちょっと前まではパネライなどが魅力的に見えていた私だが、最近はIWCのほうが気分だ。そんなことを想像するのもまた楽しい。



余談だが、時計は左腕にするときと右腕にする時がある。それは気分で決めることもあるが、TPOで決めることもある。例えばペンを持って書く行為を長くする日であれば、右利きの私は左腕に時計をつける。右腕にしてしまうと邪魔だから。例えば飛行機や新幹線などに乗る際、座る座席がわかっている場合は「通路側の腕」に時計をつける。なぜなら見て欲しいから。なぜなら時計は自己表現だから。人に見てもらうことにも存在価値があるのです。

2つの時計に腕は2本。これだけでも2×2=4通りの過ごし方がある。同じ1日でもちょっとした変化をつけることができる。面白いよね。誰もそんなところ見ていないだろうけど。

どうでもいいことを綴ってしまった。たまにはいいよね。要するに言いたいことは、いつまでも美しい時計のような職人でいたいということです。




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