タオルの新しいビジネスプランを考える
お風呂に入ってる時に思いついた。タオルってうちに何枚も色々な大きさや柄のものがある。
でも、このタオルって結構な頻度で「臭くなる」し「すぐ捨てる」。けど、なぜか家に新しいタオルの予備軍がいる。
形、肌触り、金額、ブランドは色々と違いがあるけど、何か新しいビジネスできるんじゃないかなと思って、いくつか考えてみた。
オーダーメイドのタオル
タオルを選定する基準は人それぞれあるはず。肌触りだったり、糸の種類だったり、大きさだったりと。。 なんなら、敏感肌にはこれ。乾燥肌にはこれ。と言うような肌の課題に対して適切な種類のタオルもあるはずだ。また、用途に合わせても適切なタオルの種類があるはず。
なので、人の肌の種類、課題、オケージョンに合わせて一人づつカスタマイズしたオーダーメイドタオルサービスがあったらどうでしょうか?
流れはこうだ。
①.Webサイト上でアンケートを取る。どんな肌か、どんな時にどう言うタオルを使いたいか、どんな時にどんな匂いがいいかなど。あとは、悩みも聞けるといい。
②.アンケートに合わせて、適切なタオルをピックアップして郵送
③.1ヶ月使ってフィードバックを送り、よりカスタマイズされていく
④.料金体系は、サブスクリプションで3,000円,5,000円,8,000円と設定が可能で、それぞれタオルの質と利用タイミングの選択肢が増えるイメージ(お風呂、洗面所、キッチンなど)。
タオルの買取サービス
タオルって3ヶ月〜半年くらいの頻度で買い替えたりするイメージ。また、トレジャーファクトリーなどのリサイクルショップでもよく見かけるのが、結婚式などの引き出物の新品のタオル。更に、100円ショップでも良いタオルは全然売ってる。
捨ててしまうタオルも引き出物のタオルも100円ショップでも日本には安くて良いタオルがめちゃくちゃ余ってる気がする。これは単純に資源としてもったいない。
※もちろん、単純に捨てるのではなく、廃品回収などでリサイクルしてる方もいるが・・。
世界を見渡してみると、真っ白なタオルをちゃんと使ってる所の方が少ない気がする。
なので、日本の民家の使わなくなったタオルを買い取り、それを集めて、海外に販売すると言うことはできないだろうか。
1枚5円で買い取り、8円で海外に販売するだけでも途上国にはとても大きなビジネスになる気がする(8円で1億人に販売できれば8億円)。流通の問題や倫理の問題などは考えていないが、タオルのエコシステムを回すと言う意味では面白いのでは?
臭くならない丈夫なタオル
思い切ったアイデアだけど、、
タオルがこんなに世の中に溢れてるのは、すぐに臭くなり、すぐに買い換えるものだと認識されているからなのでは?
なので、タオルは10年使うのが一般的となるように臭くならないタオル。そして、丈夫で簡単には解けないタオルを作る。
ただ、こうすることで、タオルのマーケットが小さくってしまうので、タオルというものを家と同じような高級なものにしていく。
タオルをローンで買う、みたいな時代があっても面白い。
無料のタオル(広告)
上記とは逆にタオルはお金を払って買うものではなくなる。
街で配布しているポケットティッシュのように、広告入りのタオルが一般的になることで、それを実現できるのでは。
タオルは家の中で使われるもの=家の中で家の中でいる人にコミュニケーションができる広告媒体はそんなにないので、広告価値としてもあると思う。
高級なタオルに広告を印字して、高級住宅街で配布するだけで、利用率は増えてかつ、ターゲットをセグメントして広告展開が可能に。
一家族あたりのリーチコストを1,000円くらいでも全然、効果は出そう。なぜなら、タオルはすぐには捨てないで、何度も連続的にコミュニケーションが取れる。
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