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エアコンの室外機をどうにかできないものか

個人的に、間取りを見るのや、ランニングしながら素敵な家を見るのが好きだ。

ただ、いつもいつも思うのは、エアコンの室外機は何であんなにも景観を台無しにするのだろうかと。

もちろん、無くてはならないものなのではあると思うが、それにしてもデザインや色や形、どうにかできないものか・・。

考えてみた。

電力の発電するための室外機

室外機は室内の空気を外に出してくれているがその時に扇風機のようなファンが活動してくれている。あの風を活用して、風力の発電ができないか?

そして、室外機のある場所は大体が陽のあたりの良いベランダや外にある。室外機の表面に太陽光発電の仕組みを置くはどうだろうか?

風力と太陽光の両方で発電をしてくれて、エアコン代くらいまかなえたらいいなって思った。

置きたくなるデザインの室外機

デザイナーにコンペをして、新しい、良い、デザインを作ってほしいものだが、そんなことをやられる企業は無いでしょう。。

でも、デザインはイケていない。少なくとも家の外壁に合わせて色を変えるだけでも見え方は変わるはず。

最近では室外機を隠すためのカバーはよく見るが、形が形だけになんともオシャレではない。

では、いっそのこと、「木で作った室外機」「植物がなる室外機(室外機が鉢みたいな)」「キャラクターかした室外機」「ステンレス製の室外機」など、別の見え方をさせてみてもいいのかも知れない。

そもそも室外機を隠してしまう

僕は電信柱が心底嫌いだ。車を運転していても歩いていても本当に邪魔でかっこ悪い。昨年、ロンドンに出張に行ったが、本当に一本も地上にはなかった。(この話はまた別にしないと長くなる・・)

つまり、室外機も必ず、どの家庭にも設置をするのであれば、最初から地下に埋める、屋上に設置するなどを前提に設計することはできないのだろうか。

恐らく、技術的にはできるだろう。(根拠はないが、こんだけテクノロジーが進んでるので)

できない理由があるとしたら、その負担が家計に及ぶからだろう。

電柱の問題もそうだが、室外機も同じだ。日本が国として、景観をもっと大事に考えたら税金を使ってその施策をしてもいいと思う。

今後、日本は観光の収益が多くなるはず。その中で細かな美意識を国全体が持っていくことでより良い景観を作れるのではないかと思っている。

室外機、めちゃくちゃむずい、、、もうちょっと考えてまた更新しよう。

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