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高い?安い? 英語学習の費用対効果が気になる人に

実は私、2年ほど前からパーソナルトレーニングを受けています。近所にある小ぎれいなジムに、週に一度、毎回1時間。最初は体調を整え、忙しい日々に負けないように、という思いで始めましたが、通い始めてしばらく経つうちにちょっとした気づきがありました。今回は、「習い事と費用対効果」について、お伝えしたいと思います。

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「習い事」と呼ぶにはちょっと抵抗を覚えるくらい、私は体を鍛えることには真剣です。というのも、海外のエグゼクティブは皆、「仕事が出来る」ということを業績以外のことも含め、様々な手法でアピールするのが当たり前だから。逆に言えば、「仕事力」とは、仕事をこなす能力だけではありません。コミュニケーション能力やマネーセンス、ファッションセンス、気配りの力や歯の白さ、ボディライン、ヘアケアまで、すべてだと言えます。「ここまでディテールに気を配れる私は、仕事だってもちろん出来るんですよ」と言わんばかりに、男も女も才色兼備を本気で目指しているのです。そんな社会を目の当たりにしているので、プロポーションを適正に保つことは、私にとっては仕事と同義。今すぐ痩せたいとかウエストを絞りたいとかではなく、未来の自分をクリエイトするつもりでジム通いをしています。

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ところで、今のジムに巡り合うまで、実はジプシーのようにいろんなジムを放浪していました。安価でカジュアルなジムも試しましたが、どうも効果に納得がいかないことばかり。ある時思い切って今のジムに変えてみたのですが、ようやく満足のいく結果を得られるようになりました。何が違うかというと、パーソナルジムなので当然と言えば当然ですが、トレーナーが「その日の私」に合うメニューを毎回オーダーメイドで考えてくれるんです。

このままでは困る!という焦燥感が育てる英語力

「いつか英語を話せたら素敵だなぁ」という思いと、「最初の挨拶で相手からナメられない程度の英語力と、チャーミングな人間性を示して仕事を獲りたい!」という狙いとでは、かけられる金額も熱意も違って当然。前者も間違いではないのですが、曖昧な目標のままでいては、トータルで考えると費やす金額も時間も膨大なものになってしまいます。どうも英語学習がマンネリ化していると感じたら、いっそ1年分の学費を、濃く熱いパーソナルトレーニングに費やしてみるというのもありかもしれません。

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