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一歩踏み出すための考え方

こんにちは、「コミュニカ」英語塾を主宰する小西麻亜耶です。最近、「チャレンジ小西」という、(おそらく)褒め言葉であろうニックネームをいただきました。確かに、私という人間はチャレンジなしでは生きていけない性格なのだなぁと自分でも思います。この2ヶ月ほどの自粛期間中も、バイリンガルMCとしてご活躍の野口美穂さんとインスタライブにトライしたり、オンラインセミナーをスタートしたり(今やコミュニカのスタンダードメニューになりました)、我ながら「なんとまぁ落ち着きのない」と呆れつつも、それなりに成果を出している自分をほめてやりたい気持ちです。

チャレンジすることに不安はないんですか?!

最近は、周りの人から「Maaya先生はチャレンジすることに対して不安はないんですか?!」という質問をよくされます。不安……。ないわけがありません! しかし、確かにそのように思われても不思議はないくらい、次々にいろんなことに着手してしまう私。良い機会だと思って「なぜ、チャレンジし続けられるか」の理由を考えてみました。

1.成功するまで続ければ、失敗は確定しない

まるで株の投資家のようなセリフですが、単純明快なことです。何かに手を出す前に「失敗したらどうしよう、ダメだったらどうしよう」と思う気持ちはもちろん理解できますが、そんな時は「今このままやらないでいるリスク」についても同時に考えてみてください。オンラインレッスンに着手しないとどうなるか、英語が苦手なままでいたらどうなるか、そんな「変化しないリスク」は、手を出すリスクよりも実はずっと大きいはず。着手する、そして成功するまで続ける。失敗を確定させてしまうのは、誰でもない、自分なのです。

2. 小さいチャレンジを積み重ねていく

英語の発音矯正に本格的に取り組むことも偉大なチャレンジですが、私が考える「チャレンジ」にはもっと小さな挑戦もたくさん含まれています。例えば、今日はいつもの散歩道ではない道を歩いてみようとか、読んだことのないジャンルの本を買ってみようとか。しかも、1日に1回、そういうミニチャレンジを繰り返すことで、挑戦することへのハードルはどんどん下がっていき、抵抗がなくなります。

3.止めようとする親切な人とは、敢えてちょっとだけ距離を置く

大学院進学を決めた時も、コミュニカに入社した時も、ゴルフを始めた時も、ファッションのスクールに通い始めた時も「そこまでのめり込まない方がいいよ」「ほどほどでいいんじゃない?」「わざわざそんなことに挑戦しなくても、今のままのMaayaでいいのに」と言ってくれる友人や家族がいました。彼らは私にとっては大切な存在で、皆、親切心と思いやりから言ってくれているというのもよくわかっています。ですが、反対意見に関しては敢えて耳を貸さず、そう言う人とは少し距離を置くか、もしくはその話題にならないようにしばらくの間は気をつけます。なぜなら、自分で実際に試してみないと、それが自分にとって有益か不益かはわからないから。例え他人には役立たないことであっても、私にはとても意味を持つ可能性もあります。なので、「この人は私のチャレンジに対してちょっとネガティブなんだな」と感じたら、極力その話題には触れないようにし続け、自分がその挑戦によってある程度の結果を得てから「あの時反対されたけど、その後も頑張り続けた結果こうなりました」と報告するようにしています。結果を出せば、もう誰もネガティブなことは言いません、断言します(笑)。

未曾有の事態によって、家に閉じ込められてしまったこの状況。歯痒く、「今の自分は何も進化していない」と落ち込むこともあるかと思います。ですが、今こんな時だって、身の回りにはチャレンジできることやチャンスは満載です。自分なりの出口戦略を探るためにも、何かに挑戦してみませんか。

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