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自分に合った英語を話せていますか?

今回は、ちょっとした想像ゲームにお付き合いください。もし、知的でセンスある外国人の友が来日し、「私、着物が買いたいの」と、まるで演歌歌手がまとうような派手で色っぽい一着を選ぶのを見たらあなたは何と言うでしょうか? もしくは、高級レストランで待ち合わせた友人が、自分はスーツでキメてきたというのにTシャツ&サンダル姿だったら?

「それはちょっと、あなたには似合わないんじゃない?(笑)」「その格好はないでしょう、ちょっと!(怒)」と、思わず声をかけるのではないでしょうか。

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ビジネスの場で、場違いな英語や幼い言葉遣いなどは、やはりNG!
しかし、もしあなたが一生懸命学んでいる英語が、これらと似たようなケースだとしたらいかがでしょうか? 恐ろしいことですが、実はかなり流暢に英語を話す人の中にもこのように「その人・その場に合わない英語」を使う例が多々あるんです。

私は常日頃から、コミュニカ英語塾でそのことをお伝えしてきました。「意味さえ伝わればいい」というのも、超初心者や学生の場合なら、まぁ許されます。しかし、緊張感あふれるビジネスの場で、場違いな英語や幼い言葉遣いなどは、やはりNG。例えこちらの意図は伝わったとしても、尊敬されないどころか対等に扱われないことだってあります。

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