見出し画像

緊急じゃないけど重要な仕事、あなたはどう取り組んでいますか?

日々の業務を進めている中で、緊急ではないが重要なタスクにどうアプローチすべきかについて、私自身も多くの試行錯誤を繰り返してきました。

緊急ではないタスクはどうしても後回しになりがちですが、そうしたタスクこそが、長期的に見て大きな成果をもたらすことが少なくありません。

これまで、SNSに進捗を投稿して自らにプレッシャーをかける方法、仲間と共に取り組んでモチベーションを保つ方法、無理に期限を設定して集中力を高める方法、タスクを細かく分割して小さなステップから取り掛かる方法など、様々な手法を試してきました。どれも効果的ではありますが、全てが一長一短です。

SNSに進捗を公表する方法は一見強力ですが、反応が薄いとモチベーションを保つのが難しくなり、途中でやめてしまうこともあります。

また、仲間と共に取り組む方法は効果的ではあるものの、相手の状況に左右されることがあり、自分のペースで進められない場合もあります。

無理に期限を設定しても、他の緊急タスクに押されてしまうことが多いですし、タスクを分割する方法も結局、緊急なタスクに追われて後回しになりがちです。

そうした試行錯誤を続ける中で、私が最も効果的だと感じたのは「朝一番にそのタスクをやる」と決めることです。

朝一番に取り組むことで、一日の最初に最も重要なことへ集中力を注ぐことができます。経験上、朝に取り組むと他の優先事項に流されず、確実に進捗を得ることができました。

もちろん、毎日それができるわけではありません。緊急のタスクがあれば優先せざるを得ないこともありますが、「1日でも進められれば前進している」と柔軟に考えることで、継続がしやすくなりました。

このアプローチに切り替えたことで、私は「緊急ではないが重要なタスク」に対して、より効果的に取り組むことができるようになりました。

もし同じような課題に直面している方がいれば、この方法を試してみてはいかがでしょうか。少しでも私の経験が皆さんの役に立てば幸いです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?