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【クリオネと2020】 N1グランプリ2020


先週なんとなくこのダンスをしたくなって踊りを試みたものの体の柔軟性がだいぶ衰えていました。なのでこの年末は柔軟性を取り戻すことに専念したいです。もともと関節も身体も柔らかいんです。なかなかの猿腕ですし関節とかも変な角度に曲がるし足首も柔らかいのでよくこけるわりには怪我が少ないです。でも足首柔らかくてすぐに変な方向に曲がるのでそれが転倒を招くこともあるので鳥か卵かみたいな話ですよね。クリオネです。

このnoteはこちらの企画に参加しています。

今年一年の自分の作品を振り返り、褒め称えようという企画です。

呑んで寝落ちしながら書き上げましたのでこちらにも参加していまし。


常日頃より自画自賛の多い傾向にあるわたしですが、それがさらに加速します。自画自賛大好き自分大好き。クリオネです。

さてさて自画自賛についてもう少し語らせてもらえるならわたしは時に自意識過剰なこともございますよ。でもその辺りは重々自覚しコントロールされた上での自画自賛とわたしみてみてアピールなのであまり心配しないでください。わたしは痛い感じではありません。実際には極めて真面目な性格です。

真面目といえば本当に真面目でそれ故にストレスを溜めやすいことはマイナス面ではあります。でもですね、ストレスを受けたことを忘れるという特技もあるのでトントンですね。何が言いたいのかわかりませんがもう少しだけ自画自賛について語らせてもらえればと思います。

自画自賛。4文字ですね。漫画太郎先生と同じ位置に画という字がきてます。その前にある自と漫を合わせると自慢のように見えてきますね。自画自賛も度を過ぎれば自慢話と捉えられる可能性があるとの画太郎先生からのメッセージです。でも自慢したい時もありますよね。今がその時です。なので残る自賛と太郎をシャッフルしてみます。賛太自郎、サンタクロースみたいですね。サンタジロウ。次男かっ!いや、そうじゃない、サンタ痔瘻……いや、下ネタ系はダメです。ということでもしサンタさんが遅れてきたとしても怒らないであげてください。長時間トナカイの引く反りに揺られていれば痔瘻のひとつやふたつできるでしょう。そんなことより早く自画自賛を!

(ラーメン次郎を思い出しました。行ったことはありませんが。)

自画自賛。痔か爺さん。痔から離れたい。それでもわたしはお酒も辛いものもそんなに摂取しませんので痔からは遠いところで生きています。長時間座っていることを苦手としていますので長時間座りっぱなしからの痔というパターンも可能性が低いです。小学生の頃授業中によく外に出ていました。クリオネです。自画自賛の話でしたよね。これから自画自賛しつつ自分で勝手に作品解説をしていきます。ではベスト10の発表です。

今回はフィクション作品限定です。なぜかって?わたしはフィクションを書くのが好きだからです。エッセイの方がスキをたくさんいただける傾向があるんだけれど、いつか自分の書くフィクションでそれを超えていきたい。

あ、そうそう。noteさんから今年を振り返るメールが届きました。今年一番好きをもらえた作品は去年のものでした。

2年目に突入したnoteでの投稿、今年はあまりいいものを書けなかったのかも。そんな気はしてた。去年に比べて当たり障りない感じにはなった気がしてる。ねえ、当たり障りってすれ違いの痴漢行為みたいじゃない?うちに職場にいるんだ、当たり障りのある人。

でも全体的に自分の得意ではない方法で書くことで身につくものもあるんじゃないかって気がして。その成果か今書いてるものの方が作品全体の文字の感じがいいと思う。

文章として書くか、文字を繋いで集合体として仕上げるかの2手法を書き分けています。これはなんだろう、よくわからないってものはだいたい文字の集合体です。自然体で話す場合のわたしにp近いです。句読点が多い作品なんかは文字の集合体。

きっちりと話の組み立てがあるものが文章。仕事中などはクリオネも整理して話をします。去年は前者が多くて、今年は文章を書く練習が多かった。





10


10位です。アルバムで言えば一曲目なので元気な作品を持ってきました。もはや順位の意味をなしてませんが構成は大事です。ループするセリフの作り出すテンポのいい作品で、どんどんを上昇していくような高揚感と後半に一気に景色が開けていくような開放感を意識して書きました。傑作としか言いようがありません。いざ自画自賛するとなるとなかなか難しいですね。どう褒めたら自分が喜ぶのか。このnoteを書き終える前に見つけられたらいいな。



9

読んで字の如く9位です。文章から浮かぶ色彩を意識して書きました。和の色の織物のような色。なんとなくそれが刷り込まれるようにヘッダーの写真を選びました。
そのほかの特徴としては主人公の腰から上の動きのやや不規則なリズムを作り出したかったのでいくつかのタイプの文調を織り交ぜながら書いています。特に主人公の精神があっcいこっち行く前半は読みづらくしています。
少し周りと違った部分に色々と囚われていた過去の自伝的な面を持った作品。



8

アマンダ出演作。アマンダは書いてて楽しいというかほぼわたしというか。アマンダは登場させれば勝手に物語を作っていってくれます。

楽しいと思える作品を書いた、もしくは書こうとしたけど完成させられなかった人。入賞できた、入賞できなかった。いろんな人がいると思うからわたしはこの作品を書こうと思いました。わたしなりのホームラン。



7

クリオネ出世作である六月柿シリーズのコントのみの作品。最後に六月柿の完全版もついてるよ。六月柿シリーズはnote史に残る100選に入る名作です。自画自賛なので断言します。



6

ふみぐらさんの運転するバスに乗るという思い出深い作品。珍しくちょっぴりセンチメンタル。でもなんとなく心が穏やかになる名作中の名作。



5

アマンダ出演作。多分だけど今もう一度読むといいと思うの。クリスマスに向かう季節の出来事を書いた作品なの。ステキなクリスマスになるといいなって思いを作品にしました。



4

これも自伝的要素の入った作品。肉がカレーの一部として存在するのかしないのか。それをカレー側から見るか肉側から見るか。そのどちらも尊重されるべきだとしたら?

社会で生きていくには時に集団の中で生きる場合もあると思う。どれだけ馴染もうとしてもどうしてもポッとその中から外れてしまう瞬間ってあるわけです。意図せず外れてしまう瞬間。それを指差してどうこうって社会は嫌だなって思う。


3

イカれた先生の卒業式シリーズ。天才としか言いようがないのですが、珍しく狂気を含んでます。先生、いい話のようにpまとめてるけどお前アウトやで。だんだん紹介文が短くなってきました。自分を褒めるってなかなか体力が入りますね。



2

キレッキレです。青春の汗のような香り、何かになれるって気持ちと無力感が800字に詰まってます。泣きたい時は泣いてもええんやで。




1

もしもう一度この企画をやるとなると相当な覚悟が必要だと思いますのでこれっきりかも。



以上が今年のフィクションのbest10です。

ステキな企画をありがとうございました!





本日も【スナック・クリオネ】にお越しいただいき、ありがとうございます。 席料、乾き物、氷、水道水、全て有料でございます(うふふッ) またのご来店、お待ちしております。