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【単語の持つ力】
夏といえばうなぎ!実際の旬は地方によって違って、しっかりとした仕入れをするお店だと季節のおいしいうなぎを焼いてくれるので年中おいしく食べられます。
うなぎ、ウナギ、鰻、日本語では色々書くことができてそのどれもがおいしい響き、なにかありがたい響きを持っています。
でももし老舗の鰻屋さんの暖簾に【Eel】って書いてあったら?暖簾の一枚ずつにE e l とうなぎのアメコミ調の絵。滋養があるからパワフルでほうれん草片手にチカラコブを誇示するうなぎの絵。おいしそう、だけどそれはまた違った印象かも。
きっとね、鰻って単語にわたしたちは特別な感情を持ってるんだと思う。実際にうなぎを見たらeelでもうなぎの姿がフィットしてくるんだろうけど、言葉だけのところから思い浮かべる姿は違ってくる。
マグロもそう。マグロって聞くとなんだか胃に心臓がくっついたようにドキドキした気持ちになるよね。でもTunaはもっとスポーティーな印象。フィッシングとか高タンパク料理みたいな。Tunaはバクバク食べれるけどマグロって書かれてるとバクバクは食べれないような何かが宿ってる。
単語の育まれた環境を想像するとおもしろい。
わたしの大好きなにゃんこのMIMI。名付けられた名前はMIMIだけど、ボンボンにゃん家族と過ごすうちにミーシャって名前でも呼ばれるようににゃった。最初にもらった名前と生きるうちにもらった名前はどっちも愛に溢れてる。かわいいにゃあ🐈わたしの元気がない時にいつもニャンズがテレポーテーションしてくれる。ありがとうございますにゃあ🐈
名前といえばアマンダ。アマンダとうなぎのお話も貼っておきます。
みなさん、心温まる土曜日をお過ごし下さいね♪
本日も【スナック・クリオネ】にお越しいただいき、ありがとうございます。 席料、乾き物、氷、水道水、全て有料でございます(うふふッ) またのご来店、お待ちしております。