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インタビュー・寄稿

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市場平均以上のリターンを追求するマーケット参加者に、実益ある情報の提供を目指すBurry Market Researchの公式アカウントです。投資やトレードに関する取材記事、寄稿…
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2022年12月の記事一覧

「米国の利上げが落ち着けばDeFiの運用はまた魅力的な手段になる」ニュース振り返りと今後のDeFi相場 2/2

前提この記事は、Burry Market ResearchのYouTube配信を書き起こし・要約した記事です。(書き起こしの元となった配信は近日YouTubeに公開予定) ホスト内田 誠也。2017年から暗号資産の取引を開始。マクロの金融情勢や暗号資産市場の大勢を見て取引をするのが得意。数社でのIT企業勤務を経て、投資・トレードメディアのBurry Market Research を運営。好きな書籍は『マーケットの魔術師』。 出演者日向理彦氏 東京大学理学部物理学科、同大

「USTとFTXの黒い噂」「暗号資産の期末評価税制見直し」など2022年のDeFiニュース振り返り 1/2

前提この記事は、Burry Market ResearchのYouTube配信を書き起こし・要約した記事です。(書き起こしの元となった配信は近日YouTubeに公開予定) ホスト内田 誠也。2017年から暗号資産の取引を開始。マクロの金融情勢や暗号資産市場の大勢を見て取引をするのが得意。数社でのIT企業勤務を経て、投資・トレードメディアのBurry Market Research を運営。好きな書籍は『マーケットの魔術師』。 出演者日向理彦氏 東京大学理学部物理学科、同大

仮想通貨冬の時代はあと2年続くか?

前提この記事は、ビットコイナー反省会の動画を書き起こし・要約した記事です。掲載はビットコイナー反省会様に許可をいただいております。書き起こしについて快くご許可をいただきました運営様にこの場を借りて改めてお礼申し上げます。 ビットコイナー反省会とはビットコインを中心に、仮想通貨、ブロックチェーン関係の専門的なトピックを黎明期から多分日本では最も深く議論しているチャンネルです。 日本国内の黎明期からビットコイン、ブロックチェーン業界の豪華ゲストを呼びつつ、楽しく、真面目に話して

「損切りがうまくなることを目指すより、エントリーがうまくなることを目指すべき」専業トレーダー よーぶん氏 4/4

暗号資産のトレードのかたわら、自分の取り引き手法の再現性を確認するためトレードのスクールも開いているよーぶん氏。データの正しい見方を学び、トレードの根拠について自分の力で考える努力を続ければ、必ず勝てるようになると話すよーぶん氏に、負けないための考え方やこれからトレードを始める人へのアドバイスなどを聞いた。 インタビュー・編集:内田 誠也 執筆:山本 裕司 よーぶん氏 プロフィール休学中の大学4年生。エジプト在住。高校生の頃にトレードをはじめ、現在は専業トレーダーとして活

「考える力があり、学習の目的が明確な人はトレーダーとして伸びる可能性が高い」専業トレーダー よーぶん氏 3/4

2019年から暗号資産のトレードを始め、SNSで出てくる単語を追求し独自のトレード手法を編み出したよーぶん氏。現在は自分のトレード手法を有料で教えるスクールを開いている。よーぶん氏にスクールへの想いや、トレードが上達する人の傾向などについて聞いた。 インタビュー・編集:内田 誠也 執筆:山本 裕司 よーぶん氏 プロフィール休学中の大学4年生。エジプト在住。高校生の頃にトレードをはじめ、現在は専業トレーダーとして活躍。トレーダー向けのスクール、訓練所を運営し、自らのトレードの

「大きい値幅にこだわるのではなく市場の歪みや上下当てが可能な部分だけ触る」専業トレーダー よーぶん氏 2/4

トレーディングカードの売買をきっかけにトレードを始め、現在は大学休学中でエジプトに住むよーぶん氏。「運が良くてここまでこれた」と話すよーぶん氏だが、もちろんトレードではしっかりと根拠を持って売買に臨んでいる。2021年の暗号資産のバブル崩壊で、トレードへの向き合い方を考え直したというよーぶん氏に暗号資産での取引手法や失敗談などについて聞いた。 インタビュー・編集:内田 誠也 執筆:山本 裕司 よーぶん氏 プロフィール休学中の大学4年生。エジプト在住。高校生の頃にトレードを

遊戯王カードのアービトラージから暗号資産のトレーダーへ 専業トレーダー よーぶん氏 1/4

高校生の頃からFXのバイナリーオプション取引を始め、大学休学中の今はエジプトで暮らしながら暗号資産の取引をしているよーぶん氏。「センスに関係なく適切な努力をすればトレードは勝てる」が持論で、トレードのスクールも開いている。 トレード手法を言語化して再現性を高めたいと話すよーぶん氏に、トレードを始めたきっかけやトレードに対する考え方などを聞いた。 インタビュー・編集:内田 誠也 執筆:山本 裕司 よーぶん氏 プロフィール休学中の大学4年生。エジプト在住。高校生の頃にトレー

「FTXとリーマンブラザーズは似ている」「2018年前後に開発されたプロジェクトが21年のDeFiサマーで花開いた」など #やさしいDeFi

前提この記事は、やさしいDeFiの動画を書き起こし・要約した記事です。掲載はやさしいDeFi様に許可をいただいております。書き起こしについて快くご許可をいただきました運営様にこの場を借りて改めてお礼申し上げます。 やさしいDeFiとはやさしいDeFiとは、DeFiが提供している金融機会およびサービスについての教育を目的とした、日本コミュニティ向けのミートアップです。やさしいDeFiは、Kyber Network日本責任者の堀次 泰介氏、およびMaker Foundation

FTX事件を語り合う&セルフカストディのすすめ

前提この記事は、やさしいDeFiの動画を書き起こし・要約した記事です。掲載はやさしいDeFi様に許可をいただいております。書き起こしについて快くご許可をいただきました運営様にこの場を借りて改めてお礼申し上げます。 やさしいDeFiとはやさしいDeFiとは、DeFiが提供している金融機会およびサービスについての教育を目的とした、日本コミュニティ向けのミートアップです。やさしいDeFiは、Kyber Network日本責任者の堀次 泰介氏、およびMaker Foundation

米国株式市場のバリュエーションとリターンはどのように相関するか

この記事では、株式市場の時価総額とGDPの比率による指標を用いて、米国株式市場のバリュエーションと代表的指数であるS&P500のリターンとの相関を検証します。 この2つの相関を検証することで、将来のリターンの見込みを予測し、市場全体が割高なのか割安なのかの判断することが可能になります。 筆者 O氏 プロフィール2001年から約21年間、米国株を中心に投資をしている個人投資家。“優良なビジネスへの長期投資” に取り組み、現状はFIREができる状態。53歳。総入金額5,000万

「Web3.0は流行っているが本質的に分散を実現したのはビットコインだけ」初期ビットコイナー 中島宏明氏 2/2

2013年ごろからビットコインやリップル、イーサリアムなどの暗号資産を長期保有している中島氏。バリ島でアパート経営もしているが、投資やお金儲けにはほとんど興味がないという。そんな中島氏に、多くの投資家やトレーダーを見てきた経験から、投資やトレードに対する考え方や失敗しないためのコツなどを聞いた。 インタビュー・編集:内田 誠也 執筆:山本 裕司 投資に向いている人はじっと我慢し、自分の行動に責任を持てる人――身の回りに投資家やトレーダーの方も多いと思いますが、投資に向いて

「ビットコインは海外送金に便利だった」2013年に資金の1/3を投じた初期ビットコイナー 中島宏明氏 1/2

2013年からビットコインを保有し、リップルやイーサリアムなどの暗号資産も早い時期から購入していた中島宏明氏。バリ島に移住していた時期もあり、インドネシアのバリ島でアパートも経営している。 若い頃から、経営者や起業家、投資家との交流を広げ、いつしか暗号資産やブロックチェーンと関わるようになったという。 そんな中島氏に、暗号資産と関わるようになったきっかけやバリでのアパート経営などについて話を聞いた。 インタビュー・編集:内田 誠也 執筆:山本 裕司 大学時代にハイエク