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【剣盾シーズン8】期待値ミミポリキッス【最高62位(到達時勝率77%)】

【構築コンセプト+概要】
相手から見えない勝ち筋を作ることができればこのゲームにおける対戦は
こちらのペースで進めることが可能。
常に自分のペースで対戦を進めるためにハイリスクハイリターンな技を採用しつつ、リスクに対する保険要員+突破力のあるダイマ要員の並びを作ることで、相手のパーティに左右されにくく、確率ゲーを仕掛けるだけである程度の勝率を維持することを目指した。

【詳細】

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ポリゴン2@しんかのきせき
特性:ダウンロード
191(244)-*-111(4)-172(252)-116(4)-81(4)
トライアタック/れいとうビーム/でんじほう/じこさいせい

C:特化

有利対面ででんじほうを打つことで甘えた後出しを許さない。
アタッカー(ダイマックスも切る)、麻痺撒き、TODの雰囲気を出す要因
など役割は多い。

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ミミッキュ@きあいのタスキ
133(20)-*-100-*-155(236)-162(252)
特性:ばけのかわ
いたみわけ/のろい/みがわり/でんじは

H:20振り
S:最速
D:のこり

ポリゴン2がでんじほうを外してはいけない相手に対してはずしてしまった場合、負けに直結にならないための駒。
エースバーン対面でダイマックスを切らせつつ電磁波を入れることができることがきあいのタスキの唯一の採用理由。本当は光の粉にしたい。
見てわかるとおりなんとなく特殊技を耐えてほしい気がするので余った努力値を適当に全てDに回した。

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トゲキッス@アッキの実
特性:てんのめぐみ
191(244)-*-134(52)-140-135-127(212)
エアスラッシュ/マジカルフレイム/あさのひざし/わるだくみ

H-B:DL対策をするためにHを伸ばした配分。特殊方面の攻撃も少しは耐えたいのでH振りでOK
S:+1でエースバーン抜き

前述の2体は全てトゲキッスを通すための駒。
どこでわるだくみを積むか、どこでダイマックスを切るかだけを考えて立ち回る。相手に先にダイマックスを切らせた試合はまず負けない。

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エースバーン@いのちのたま
特性:リベロ
155-168(252)-95-85-96(4)-188(252)
かえんボール/とびはねる/とびひざげり/しねんのずつき

AS:252振り。

トゲキッスが突破しにくい鋼タイプに対する圧力。
技は最後まで悩ましかったが、結局なんでもいい気がしてきた。
ダイウォールの為にみがわりを採用していた時期もあったが、このポケモンは相手にしぶしぶダイウォールを使わせる動きをしないとそもそも展開的に不利を取ることが多いので、殴れる範囲を広くとれる技構成が好ましいと感じる。

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パッチラゴン@こだわりスカーフ
特性:はりきり
166(4)-152(252)-110-*-90-139(252)
でんげきくちばし/げきりん/じしん/つばめがえし

A:252振り
S:特化

相手のジバコイルとパッチラゴンが重すぎるのでいい感じの補完として採用。パッチラゴンに1ダイジェットまでされても何とかなって欲しかったため陽気最速のスカーフで採用。相手のパーティにジバコイルがいる際は選出しないとほぼ負ける。

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ウーラオス(水)@こだわりハチマキ
特性:ふかしのこぶし
176(4)-182(252)-120-*-80-163(252)
すいりゅうせんだ/インファイト/かみなりパンチ/アイアンヘッド

A:特化
S:特化

ジバコイルが嫌なのでなんとなく殴れそうな見た目をしているため採用。
ステロ展開にも強めなのがいい点だが、水かどうかが見せ合いだとわからないため、カバルドンが平気で出てきてしまった。途中まではゴリランダーを使っていたが何に強いのか全くもって理解できず、最後までふわっとしてしまった枠。
トゲキッスメインの選出しかしたくないため、地面・岩・鋼タイプに対してけん制できればなんでもよかった。

【シーズン8 結果】

メインROM最高62位
メインROM、サブROM合計で勝率72%超え

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シーズン中盤~終盤にかけて高い勝率を維持し、自己最高順位を更新できた。
最終3日間くらいはサブロムで潜っていたが、明らかにトゲキッスに対するメタが厚くなっていて、不利なエアスラお祈りゲーム(2連怯み以上が必要)が多発してしまい、最後まで勝ち切ることはできなかった。


【所感】
電磁波を絡めた確率ひっかけの試行回数を多く作りだせる自分好みの構築を組むことができた。
でんじほうポリ2=おもちゃ だと思いながら使用していたが、どんな相手がきたとしても50%を取れれば相手に依存することなく勝てることが何よりも気持ちが良く、使っていてとても楽しかった。←クソウンゲポケットモンスターにおいて超重要。ポリゴン2に有利なエースバーンやウーラオスが後投げされたタイミングででんじほうを外した時はミミッキュで頑張るorポリ2にダイマックスを切るしかなくなるが、その時点で「詰み」にはならないため、リスク管理もある程度はできたことが良かったと感じる。
ミミポリキッス以外の3体が最後までしっくりこないまま終わってしまったのが悔やまれる。

おもちゃ感のあるポケモンでも馬鹿にせず試しに使ってみることが大切だと感じたシーズンだった。




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