極端は強いのか

久々にボウリングに行きました。

高校の友達と行きました。

ボウリングなんて僕にとっては頻繁にする遊びではありません。

だからどんな重さの球が自分に合っているのか知りませんし、それを見つけ出したとしても、次にボウリングするころにゃ忘れていることでしょう。

だから毎回球を選ぶ必要がある。

今回はそんな七面倒くさいことはせず、ボウリング場に置いてある中で最も重い球を手に取りました。

重さこそが正義だ。

スピードが出なくてもピンはバッタバッタと薙ぎ倒されていく。

……

真ん中に突っ込めばね。

僕はコントロールが悪くてガターが多発しました。

重いから狙いが定まらないと思って、今度は最も軽い球に変えました。

重さにして、先の球の二分の一です。

軽くてパワーは出ないから投げてスピードをつけなければなりません。

この球は軽いため、自分の力で腕を振り抜いて投げることができます。

思い切り投げたらピンはたくさん倒れます。

……

真ん中に突っ込めばね。

またもやガターが多発しました。

最軽量と最重量、極端なものが強いと思っていました。

必ずしもそうではないみたいです。

結局、スコアは一緒に行った友達の誰よりも低く、毎回罰ゲームを食らっていました。

4ゲームしたうち、3ゲームで食らいました。

毎回僕がビリになるもんだから、僕を除外して4位のやつが罰ゲームということになるくらいでした。

合計5ゲームしました。

……

思うに、ボウリングなんて多くて3ゲームくらいだろう。

球投げるだけなんだから2ゲームもすりゃ飽きてくる。

その点、スポッチャというシステムは画期的だ。

ボウリングだけでなく、ダーツとか、カラオケとか、テニスとか、色々できるからね。

土日は混んでるから平日のガラガラな時間にいけるといい。

大学生の頃、一度だけ行ったな。

また行きたいな。

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