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私が、「わたなべまき」さんの歌に出会って

ピアノ弾き語りのシンガーソングライター「わたなべまき」さん
福井県ご出身で元公務員、まだTVには出ていませんが、ネット系ラジオやネット配信などでじわじわと売れてきています、10月16日に今まではご本人のサイト経由かライブ会場での手売りだけだったのが、一般のCDショップやアマゾンなどでも買えるようになりました。
リスナーとしては少し複雑な心境ですが( ´艸`)

初めて彼女の歌声に出会ったのは、ネットの配信サイトでした、その中で「一歩」という作品にひかれて続けて配信を楽しむようになり、リアルなライブにも訪れるようになり、知らないうちにライブは10回くらい言っていました。

最近、なぜ惹かれるのだろうとたまに考えるのですが、音楽のテンポ、リズム?もそうですが、歌詞が自分の心にとてもしみ込んでくる感じがする、うまく言えないのですが、この人の作品は、世間一般の弱者、困ってる人の気持ちをとか境遇を飾らないで、飾らないで、文字にして歌として表現しているそんな気もしています。

ご自身はある業界紙で、作品は自分の内面をさらけ出しているから恥ずかしいと語っておられましたが、どの作品も人間にとって普遍的なテーマというか生きていくことの、むずかしさ、日々の葛藤などを表していて(自分が年齢的にもそう勘違いしてるだけかもしれませんがWW)歌詞にがんばれとか、前向きになれみたいなフレーズはほとんど出てきませんが、うんうんとうなずけて、もうすこしやってみるかと、聞き終わった後で考えるきっかっけになります。

わたなべまきさんの歌は、声なき声というか、社会で声を上げることを躊躇している人に寄り添っていける、そういう作品だと思っています。

ここまで読んでいただけてありがとうございました。

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