マガジンのカバー画像

PD’sFactoryの徒然日記

168
パーキンソン病当事者です、料理や卓球、音楽について書き込みたいと思っています。不定期ですがお願いします。 音楽は、ピアノ弾き語りシンガーソングライター #わたなべまき  さん一択で… もっと読む
運営しているクリエイター

#エンジンがかかった瞬間

令和4年になりました

あけましておめでとうございます。 いよいよ新しい1年の始まりました。年末ぎりぎりまで仕事をしていたので、あまり華やかな感じもありませんし、中高年の単身独居なので、おせちもなし、年越しそばはどん兵衛で済ませて、今日は普通に朝ごはん食べて、さぼっていた動画を編集して、ご挨拶動画だけアップして、あとはだらだらしています。 去年を少し振り返ると、コロナでリモートだソーシャルでスタンスと言いながら、リアルなあたらいい出会いに恵まれた1年だったなあと、思わずつぶやいてしまいました。

横浜での活動について

パーキンソン病の診断を受けて、2年くらい経って 私はある運動療法の指導者と出会った。 彼は欧米で盛んにおこなわれている、パーキンソン病に 特化した、エクササイズを取りいれたリハビリプログラムを 当事者や介護者と共同で運営していこうという呼びかけを 自身のHPやSNSで発信していた。 私は当時、病気のことが知りたくて、ネットで検索しまくり 国内の製薬メーカーのサイト、アメリカの患者団体、フランスの患者団体 イギリスの患者団体、Parkinsonというキーワードで

年内最後のリハビリが終わりました。

お疲れ様です。 いよいよ令和3年も、残りあとわずか当初年内最後のリハビリ、28の予定でしたが、会社の仕事納めと、重なったので今日で年内は納になりました。リハビリ納め? 結局うちの近くを30分くらい、ちょっと変化をつけながら、歩いて、また私の弱点見つけられてしまって、また来年の課題が、増えてしまいました。 また マスターズ陸連から,投てき種目の記録会の通知が来て、その中に投てき競技の講習会の案内が入っていて、講師がむかしハンマー投げで鉄人と呼ばれた室伏重信さんお名前があ

子供のころの記憶

多分、幼稚園年長か、小学校低学年のころ ある時期、私は毎日のように、学校が終わると 母に連れられて、電車でどこかで出かけた記憶 がある。 そこは、大きな建物で、ベッドが並んでいて 包帯で巻かれた、兄が両足をつられて うんうん唸っていた。 当時の私には、病院という概念すらなくて ただそこに行って、我慢してると 母がおやつを、くれたので、いやいやながら ついて行っていた。 後で知ったことだったが、バイクで事故を起こして 9か月くらい入院して、しかも同級生も

歌手、わたなべまきさんとの出逢い

今年の私にとって ある、女性ピアノ弾き語りシンガーソングライターとの 出会いが、とてつもなく大きなものになっている。 最初は、ネットで歌声を聴いたことから とてもやさしい感じで、どことなく弱さ、控えめさを 感じる歌声で、でもとてもその歌詞に感銘して CDも買って、よく聴くようになった。 そして、季節は秋になって 彼女の歌を,直接聴く機会に恵まれた 50代後半にして、初めてライブハウスへ向かった。 ネット予約して、会場に行ったが、正直どうしたらいいか わか

人生の分岐点?どこだったんだろう

初冬の休日、いつもなら会計の計算をいっつも間違えるママさんの昼間カラオケのスナックで、ハイボールを飲みながら、昔のフォークやニューミュージック歌ってる時間。 なぜか、横浜、二俣川から、埼玉に向かう埼京線直通で板橋に向かっていた。 そう、今一番気になってる、女性シンガーソングライターさんに会うため 正確には,アーテイストとリスナー、そう私は只の観覧者、会うなんて表現恐れ多い。 一応、ちょっと気を使って、地元のお菓子と小物をお土産に持って、日曜日のガラガラの電車の中で座っ