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PD’sFactoryの徒然日記

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パーキンソン病当事者です、料理や卓球、音楽について書き込みたいと思っています。不定期ですがお願いします。 音楽は、ピアノ弾き語りシンガーソングライター #わたなべまき  さん一択で…
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2021年12月の記事一覧

横浜での活動について

パーキンソン病の診断を受けて、2年くらい経って 私はある運動療法の指導者と出会った。 彼は欧米で盛んにおこなわれている、パーキンソン病に 特化した、エクササイズを取りいれたリハビリプログラムを 当事者や介護者と共同で運営していこうという呼びかけを 自身のHPやSNSで発信していた。 私は当時、病気のことが知りたくて、ネットで検索しまくり 国内の製薬メーカーのサイト、アメリカの患者団体、フランスの患者団体 イギリスの患者団体、Parkinsonというキーワードで

ある、シンガーソングライターとの出会いが変えてくれてこと。

58歳で初めてライブハウス、今までの流れから考えたら、 佐野仁美さんのライブだろうと、思っていた。 しかし、偶然、神様のいたずら? わたなべ まきさんと言う、ピアノ弾き語りの方のライブ からでした、そして最初の曲で胸倉つかまれて、ぐいぐい引き込まれて 短い期間で5回も彼女の声を聴きに行ってしまった。 彼女の配信、youtubeもよく見るようになって、 ますます彼女の魅力に引き込まれていく自分がいます。 今日は12月26日パーキンソン病の診断受けて6年 今まで

短い文章で表現するむずかしさ

ツイッター、フェースブック等々SNSと呼ばれる、ネットの配信ツール? 自分もよく投稿するけど、ついつい無駄な文言が増えて、どんどん長文になる ツイッターは字数制限厳しくて、本当に簡潔,的確に書かなくてはいけない 逆に制限の緩いサイトだと、ついついだらだら回りくどい文章を投稿して、後日見返して、反省したりしてます。 作家の藤本義一さんは、ラジオ番組で、自分がチェックしたら、普通の作家や新聞記者の書いた文章は2分の一3分の一にできると語っていました。 氏いわく、世の中の

年内最後のリハビリが終わりました。

お疲れ様です。 いよいよ令和3年も、残りあとわずか当初年内最後のリハビリ、28の予定でしたが、会社の仕事納めと、重なったので今日で年内は納になりました。リハビリ納め? 結局うちの近くを30分くらい、ちょっと変化をつけながら、歩いて、また私の弱点見つけられてしまって、また来年の課題が、増えてしまいました。 また マスターズ陸連から,投てき種目の記録会の通知が来て、その中に投てき競技の講習会の案内が入っていて、講師がむかしハンマー投げで鉄人と呼ばれた室伏重信さんお名前があ

子供のころの記憶

多分、幼稚園年長か、小学校低学年のころ ある時期、私は毎日のように、学校が終わると 母に連れられて、電車でどこかで出かけた記憶 がある。 そこは、大きな建物で、ベッドが並んでいて 包帯で巻かれた、兄が両足をつられて うんうん唸っていた。 当時の私には、病院という概念すらなくて ただそこに行って、我慢してると 母がおやつを、くれたので、いやいやながら ついて行っていた。 後で知ったことだったが、バイクで事故を起こして 9か月くらい入院して、しかも同級生も

歌手、わたなべまきさんとの出逢い

今年の私にとって ある、女性ピアノ弾き語りシンガーソングライターとの 出会いが、とてつもなく大きなものになっている。 最初は、ネットで歌声を聴いたことから とてもやさしい感じで、どことなく弱さ、控えめさを 感じる歌声で、でもとてもその歌詞に感銘して CDも買って、よく聴くようになった。 そして、季節は秋になって 彼女の歌を,直接聴く機会に恵まれた 50代後半にして、初めてライブハウスへ向かった。 ネット予約して、会場に行ったが、正直どうしたらいいか わか

人生の分岐点?どこだったんだろう

初冬の休日、いつもなら会計の計算をいっつも間違えるママさんの昼間カラオケのスナックで、ハイボールを飲みながら、昔のフォークやニューミュージック歌ってる時間。 なぜか、横浜、二俣川から、埼玉に向かう埼京線直通で板橋に向かっていた。 そう、今一番気になってる、女性シンガーソングライターさんに会うため 正確には,アーテイストとリスナー、そう私は只の観覧者、会うなんて表現恐れ多い。 一応、ちょっと気を使って、地元のお菓子と小物をお土産に持って、日曜日のガラガラの電車の中で座っ