旅育をやってみた!(スキー旅行)

子供たちのスキー体験のために、
フランスとスペイン国境近くのスキー場へ行ってきました。

一番の目的は、子供たちがスキーを滑れるようになること。

特に挑戦する前に「できない!」っと怒っちゃったり、諦めがちな長男君に、「出来ない事」が「出来るようになる」という経験を得てほしい!

小学校一年生の長男君と、今回学べることは

  • スキーを滑れるようになる!

  • フランスとスペインの国境を超えることで「国」を意識する

  • フランス語圏に行くことで、「国語」を意識する

  • 日本語で旅行記を書くことで、日本語の練習になる

  • 地図でホテルやスキー場をチェックすることで、地図の見方を学ぶ

  • 出発と到着時間から、移動にかかった時間を計算する

  • ホテル代、スキー用品のレンタル代、プライベートレッスンにかかった金額を一緒に計算して、お金の勉強をする

  • 持ち物リストを一緒につくることで、自分の持ち物に責任を持てるようになってほしい

  • 出来るようになったことをチェックして、自信を深めてほしい

  • 今後のスキー上達への目標を、ふんわりでもいいのでたててほしい。

と盛りだくさんです♡

っということで、こんな旅行記を子供たちと一緒に作りました↓

いつも先ずは子供たちとお話しながら私がWORDで資料作成し、薄地で印刷し、その上を子供たちにペンでなぞってもらいます。

(資料作りに関して、「もっとこうした方が良いよっ」といった
アドバイスをいただければ嬉しいです)

子供たちのレッスン風景


旅行前はスキーを楽しみにしていた長男君ですが、
雪山でスキー板を履くと「スキーしたくない」っと泣いてしまい💦
焦りましたが、実際にレッスンが始まると楽しみだし、3日間しっかりとスキーを満喫していました。

優等生タイプの長女(幼稚園生)は、

  • 先生の言われた事をしっかり守る

  • 先生の動作をきちんとコピー出来る

  • ただ体力はあまりない

けど先生から「この子は絶対に伸びる✊」っと太鼓判を頂きました。

一方の発達障害グレーゾーンの長男君は

  • 先生の言うことを聞けない

  • 先生の動作をコピーできずに、言われた滑り方が出来ない

  • 勝手にリフトに乗ろうとする(恐怖!)

  • けど体力とスピードは素晴らしい

先生からは「先生の話をよく聞いて、変な癖を付けないように」っとのお言葉を頂きました💦

って感じで、「やっぱりな!」って結果でしたが、とにかく楽しく、学びの多い旅育となりました~♡


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