ダンジョン飯の感想1(漫画1〜2巻)アニメ感想も
ダンジョン飯、漫画読みました!気づいたら2巻まで読み終わってました(ミミックのところまで)
合わせて、アニメ1〜6話も見ました。(OPがBUMP OF CHICKENだー!飛ばせないOP
よくあるジャンプみたいな漫画とは違ったテンポのこの作品。
グルメ漫画?シュールギャグ?
最初は普通に読んでたのですが、なんかクセになってしまってる。
以下個人的に面白いなと思ったところの感想です!
①迷宮内では人は死んでも蘇生できる
みんな迷宮で死んだことがある、死体を置いておく、蘇生に失敗、というのはウィザードリィとかオンラインゲームを思い出します。
死体拾いという職業があり、迷宮内で死んだ時は蘇生してもらったあと、お金を支払うのがルールらしい。
また蘇生は迷宮内でよくあるが、外ではあまりないことらしい。
というのも迷宮内だと魂が体に縛られるから可能であって、外ではできない?
死体に悪霊が取り憑いたり、悪霊除けの魔法があったり、ここらへんのファンタジー設定が面白いです。
死体が転がっててもみんな冷静に対処しててそんなにシリアスにならず、時にはギャグっぽく描かれてて明るいテンポのまま読める。
②迷宮にはトイレがある。集落、店、町があり、人が住んでいる
なるほどなあと思ってしまったトイレ問題。
確かにみんながそのへんにしちゃうと大変なことになりますね!
迷宮にはいろんな種族が住んでいて、もはや一種の「星」のような生態系を形成してるかのよう。
③楽しそうなダンジョン生活
ライオス達は、迷宮なんて危険極まりない場所に飛び込んで、嫌な思いをしたり(主に食生活)死にかけたりしてるのですが、前へ前へと歩んでいく。
ファリンを助けたいという目的があるものの、
道中、美味しい食事のためなら、頑張ってモンスターを狩るし、寄り道して農作業したりする。
時に話し合ったり、自分の知識や技術を教えたりする。
迷宮での冒険生活は殺伐としているかと思いきや、好奇心、冒険心、遊び心に満ちているのが、読んでいて楽しい。
ライオスが「鎧はどんな味がするのか」とか言い出した時、なにいってんだこいつと本当に思った(笑)
④料理の描写
出てくる魔物の料理が見たことがないものばかり。ありそうでなかったアイデアで美味しそう。
宝虫とコイン虫の話は見ていてとても楽しかった。
ファンタジー映画や絵本が好きな人には刺さると思うがどうでしょう。
ハリーポッターとかナルニア国とか
⑤マルシルの顔。長年のエルフへのイメージが覆る
金髪、エルフ、魔法使い…と聞くと、何百年も生きていて美女で、博識で…と、つい想像してしまうのですが
マルシルは、どこか抜けてて面白い(褒め言葉)
一体何百年生きてるのか知りませんが、駄々を捏ねたり拗ねたりと感情がとても豊か。
あとよく変な顔をしますが
マンドレイク錯乱のマルシルの顔とか、ドン引きしてる顔に笑いました🤣
他にも色々言いたいことがあるのですが今回はここまで。
また読んだら感想書いていこうと思います〜😄
ダンジョン飯アニメ公式サイト https://delicious-in-dungeon.com
ダンジョン飯アニメ公式サイト 魔物食レシピ https://delicious-in-dungeon.com/recipe.html
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