「天穂のサクナヒメ」2024年夏アニメ感想7
『天穂のサクナヒメ』は、えーでるわいすが開発しマーベラスより2020年11月12日に発売されたゲームです。
ゲームを原作に今回アニメ化されました。
私もゲームはやってますので、アニメ化は嬉しかったです!
■気になるポイント
・アニメーション制作はP.A.WORKSさん。
シリーズ構成脚本は花田十輝さん。
P.A.WORKSさんといえば丁寧な作画の作品が多いので有名ですね。
シリーズ構成脚本の花田十輝さんは、
響けユーフォニアムや、ガールズバンドクライのシリーズ構成脚本をされています。
また今期は他にもATRI -My Dear Moments-、戦国妖狐のシリーズ構成脚本もされています。
アニメにおいて脚本とシリーズ構成はとても重要だと思っていますので
サクナヒメも楽しみです。
■好きなポイント
・作画がきれい!動きもいい!
稲穂はCG使ってるのですが、すごい違和感なく画面に馴染んでます。
サクナヒメといえば黄金の稲穂畑…冒頭で見せてくれたのは良かった!(良い演出)
ココロワの後ろの歯車もCGですね。常に回転してるので画面がリッチに見えます。
羽衣アクションもばっちりありました。
飛んだり跳ねたり爆発したり、アニメーションが楽しい!
・声優陣はゲームと同じ!
サクナヒメも他も声優さんは同じです。みんな声合ってるから嬉しいですね。
サクナヒメ役の大空直美さん
ベテランの方で毎年メインキャラやサブメインの役をやってらっしゃいます。子供っぽいちょっとハスキーな感じがサクナヒメにぴったりだと思います!
(ジャヒー様の声優さんです!ちょっと似てますね)
・ゲームになかったシーンが追加されてる
脚本とコンテ演出のおかげだと思いますが、ゲームには無かったシーンが増えてました。
アニメで補われてわかりやすくなってます!
<全体の感想>
ゲームからのアニメ化として最高!
ゲームに無かったシーンも追加されてるのでよりわかりやすく、楽しめる内容になってる。
ゲーム知らなくても楽しめると思う。
アニメ版はサクナヒメがぐうたらなのがパワーアップしてましたね。
「父上と母上の蓄えを自分が使って何が悪い」という発言が完全にニート。
鬼島に行くことが決定してるのに、つづらの中に引きこもるダメっぷり。
あそこでココロワが
「それでいいんですか(両親の手がかりを探さなくてもいいと?)」
と諭して、サクナヒメが蓋を開けて、顔だけ覗かせるシーンが良かったです。サクナヒメの成長の物語が始まるなって感じがしたて良い演出。
他にもアニメならではの演出でテンポよく、メリハリ効いててよかった。
すごく良いアニメ化だと思います。
OPのいきものがかりと映像が元気で良い!(めっちゃ動くー!)
子供も見て楽しいと思うのでファミリーでもぜひ!
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