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「バーテンダー 神のグラス」2024年春アニメ感想17

「バーテンダー 神のグラス」は
「バーテンダー」
原作:城アラキさん、漫画:長友健篩さんのアニメ化作品です。

2004年から2011年まで『スーパージャンプ』(集英社)にて連載されていました。2006年に一度アニメ化しています。
2024年今回のアニメ化は続編ではなく、最初からリメイクするようです。

私は原作未読ですが2006年のアニメは漫画原作と話の構成がだいぶ違っていたようで。
今回は1話のタイトル「優しい止まり木」が漫画原作とアニメで同じなので、原作準拠でやってくれるのかもしれません。

もう木曜日だし、ここいらでちょっと休憩…。
私は梅酒くらいしか飲めないけど見てて楽しかったですよ!


〜あらすじ〜

ヨーロッパのカクテルコンテストで優勝した佐々倉溜の作るカクテルは「神のグラス」と呼ばれるようになる。
溜はパリの一流ホテルに務めたあと、
日本のプライベート・バー“イーデンホール”でバーテンダーをしていた。

東京に開業したホテル・カーディナルでは、ふさわしいバーテンダーが見つからずカウンターバーをオープン出来ずにいた。
オーナーの孫、美和は佐々倉に会いスカウトするがはぐらかされてしまう。
佐々倉の返答は…?

気になるポイント

・バーテンダーの所作、カクテルグラスが美しい!

透明なグラス、丸く削られた氷、透ける色とりどりのお酒🥃🍸🍷
シャカシャカとリズムよくシェーカーを振る動きがかっこいいですね!
私はバーには一度も行ったことないのですがこういうの見ると憧れますね

・主人公の佐々倉

前半の子供っぽい演技と違い、バーテンダーの仕事をしてる時の落ち着いた声に癒されます。
お客さんに合わせたお酒を作るための気配り、配慮がプロですね。

好きなポイント


・バーのシーンのゆっくりした雰囲気が良い

静かなBGM、氷をかき混ぜる音、シェーカーの音が聞いていてリラックスします。
佐々倉の喋り方がゆっくり優しいので、聞き入っちゃいますね。

・知らないお酒の名前やビジュアルが見れる

普段カクテルなんて無縁なので見てるだけでも楽しい!

全体の感想


バーテンダーの由来は調べると、一説には、

「1830年代のアメリカで生まれた、 bar (酒場)と tender (世話する人、相談役)の合成語が定着したともいわれている。」

となっているのですが、

佐々倉曰く

bar=止まり木
tender=優しい


優しい止まり木と言っていました。

こちらの方が温かみがあって好きです😊

たぶん1話ごとに違うお酒が出てきて、1話完結な構成になるのかなと思うので、たまに気づいた時に癒されに見ても良さそう。

夜の静かな時間にゆっくり見たい人におすすめですね😄
お酒が好きな人は飲みたくなっちゃうのでは?

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