見出し画像

久しぶりに走る。走れていた人が気をつけるべきこと

色々な理由で走ることを中断、辞めていた人が再開する時に注意すること。
それは怪我のリスクが上がります。

今現在の自分の能力、(筋力、心肺機能)の持久力など。
そして体型。走っていた頃とどのくらい体重の変化があるのか?増えていることが多いと思いますが・・・。

筋力は直ぐに落ちますし、心肺機能も直ぐに衰えます。
しかし、長い期間練習をしているとその落ち具合は変わるのでリスクは変わります。


まずは体重を把握します。走っていた頃との違い。どのくらい変化したのか?仕事で中断して他の要因で痩せている人もいるかもしれません。しっかり変化を把握。
減っている場合は膝等への負担は少ないですが、筋肉も多く減っていることになるので脚が攣りやすくなっている可能性が高い。
体重が増えている場合は膝や腰などに負担がかかり怪我をし易い。

当たり前のようですが意外と走れていたので無理をしてしまう。そして可動域も狭くなっているので(股関節や肩甲骨周りなど)無理に体を使おうとして怪我につながる。



明日から再開するとしたら
まずは
準備運動、動的ストレッチ。
この事はしっかり行う。そして無理には走らず、ウォーキングの延長くらいのペースで走り始めて無理なら歩く、止まるなど絶対に無理はしない。
当日、もしくは翌日等に筋肉痛になるでしょう。出来るだけ軽く済ますために、走った後にもしっかり動的ストレッチとクーリングを行う。
今は寒い時期なので辛くない範囲でのクーリングを行う。

自分は再開してフルマラソンを完走できる身体に戻れるよう少しずつ練習を行う。
まずはウォーキングとジョギングを様子を見ながらバランスを変えながら行う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?