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第4回 俊カフェ散歩「資生館コース」

第4回俊カフェ散歩「資生館コース」  2022.9.18(日)13:30~15:30 雨
 テーマは「教育、建築と交通」、はじめてテーマを設定しました。
 また次回に「三吉神社コース」を予定しているので、基本のコースを「資生館コース」と名付けました。

・参加費:1500円(飲み物、おやつ付き)
・参加者:10名(男4、女6)
・コース  テーマに合わせて第3回を少し変更しました
 資生館小学校メモリアルホール ⇒ 中通り ⇒ 焼肉ラザン(石蔵)
 ⇒ 祖霊神社、石蔵 ⇒ 歩道橋 ⇒ 梁田貞胸像 ⇒
 安中茶舗でお買い物 ⇒ 俊カフェ

祖霊神社、実は開拓使がつくった神社。星のマークがその証です。

●参加者の感想から
・普段あまり札幌の歴史や地理を考えずに建物だけを見て歩いているのですが、池田さんの話を聞いて、実際に歩いて現地を訪れることでとても勉強になりました。そして、とても楽しかったです。俊カフェもとても良いカフェでした。(40代、男性)
・俊カフェ周辺の歴史がこんなに面白いとは。「ブラ・タケシをやって」と言ったときは想像していませんでした。タケシの解説もだんだんバージョンアップ。今後もとっても楽しみです。(ひみつ、女性)
・幼いころのにぎやかな狸小路を知っているので、あらためて歩いてとても勉強になりました。としごろなので、何回聞いても忘れていることがあり、新鮮な気持ちできけました。(60代、女性)
・すすきのの中心街からちょっと離れていますが、札幌の歴史(150年)の一端を知れて、とても楽しかったです。「ブラタモリ」で言っていた4度ずれている所も確認できました。高校時代は市電に乗って西創成小学校の所を通っていました。(70代、女性)

焼肉RAZAN。札幌軟石の蔵を再利用しています。存在感あるなあ

●参加された朗読家・兎ゆうさんがfacebookに投稿されたテキストをご紹介します

俊カフェ周辺の歴史を探訪する「俊カフェ散歩」!
ナビゲーターは、我らがタケシこと池田毅司さん!
コロナ禍により、涙涙の3年振りの開催
第4回となる今回は、俊カフェを拠点に「教育・建築・交通」の3テーマを掲げて周辺をお散歩。
お散歩の後は、俊カフェが入ってるKaku imaginationについてのお勉強タイムも! 何しろ築100年近い歴史ある建物なんです。
タケシの解説は、回を重ねるごとにバージョンアップコースも少しずつ改良され、より楽しいお散歩に♪
住んでいても中々知らない札幌の歴史。自分の街の成り立ちや歴史に興味を持つきっかけになる文化度の高いイベント!
「誰が思いついたの〜???」
「はーい」
「うさぎと妃登美です」笑
私たちの呟きを拾い、こんなに知的で楽しいイベントに昇華させてくださったタケシに心から感謝。

札幌市電。俊カフェの建物とふか~いつながりがあるのです

●参加された写真家・Sさんがfacebookに投稿されたテキストをご紹介します

昨日は2019年以来、3年ぶりの俊カフェ散歩へ。あいにくの雨でしたが、わが故郷・山鼻村界隈を久しぶりに団体行動でブラブラ。にしても、長年、この界隈に住んでいながら、知っていたことはほとんどなく、毎回、おのれの洞察眼のなさを痛感します(この欠点はいまの仕事にも影響していますが)。3年の間に廃業したお店も多く、その代わりに空き地やラーメン屋、やたらに細く背が高い、同じ顔をしたお姉さんが増えていることが個人的に気になりましたが。

俊カフェに帰ってマップを配り、お茶とお菓子で休憩。建物の来歴について話しています。

★2019年以来の復活。うれしかったですね~。資生館小学校の事務職員Kさんはすでに転勤しており「どうしようか」と思いましたが、とにかくアタックするしかありません。一度に見学に行き「街歩きイベントでメモリアルホールを見学したい」と伝えてきて、後日教頭先生と電話でお話しして「守衛に話しておくから、自分たちで見学してください」という形に落ち着きました。アタックしなければ、道は開けません。
第4回は「どんなことをやっているのか見てみたい」と私の母が参加しました。
散歩ができなかった3年の間に炭鉄港のガイド講座などで学んだ「五感で楽しむ散歩」を意識して、電車の音に耳を傾けたり、札幌軟石に触れたりする時間を設けました。
実施後、長女の助言を受けて散歩マップをかわいいものに作り変えました。
写真を見るとガイドをはじめほとんどの人がマスクをしています。10年後には「懐かしい景色」になるのでしょうか。

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