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長野Uスタジアムに行ってきた

2024年4月24日(水)、ルヴァンカップ 京都サンガF.C. vs AC長野パルセイロの一戦が長野県長野市にある長野Uスタジアムで開催されました。私にとって初めてのスタジアムであり、長野県もそう行く機会もないので行ってきました。

出発

京都駅を13時に出発し、まずは新幹線で名古屋へ。そして名古屋で特急しなのに乗り換え。せっかく名古屋で降りたのでういろうとついでに赤福を買い、車中で食べながら長野へと向かいました。

ういろうと赤福

到着

揺られること約3時間、スタジアム最寄駅の篠ノ井駅に到着。本当に電車が揺れるので半ば酔い気味でした。

篠ノ井駅前

駅からはシャトルバスが出ていますが、もうスタジアム入場(17時開場)が始まっており、シャトルバスも来なかったのでタクシーでスタジアムへ。駅からスタジアムまでは2000円ほどだったと思います。車で10分程度と聞いていましたが、夕方ということもあり、やや混雑していました。

シャトルバス乗り場

長野Uスタジアム

京都を出発して約4時間、ようやく長野Uスタジアムに到着。

3点取るぞと意気込むライオーがお出迎え

スタジアム探索

時間もありましたのでスタジアムを探索しました。ウィキペディアによれば、サンガスタジアムと設計者が一部共通しているということもあってか、親近感を感じるスタジアムでした。コンパクトな設計で言わずもがなピッチが近く見やすい。また、全方位屋根付きで雨の心配もありません。実際、この日は雨でしたが、ビジター側ゴール裏の最前列でも濡れませんでした。なお、風により角度が変われば濡れると思います。

ビジター側ゴール裏より
メインスタンド
バックスタンド
最前列まで屋根つきのビジター席
キッズルーム、授乳室も完備
バックスタンド側コンコースより
ビジター側ゴール裏とメインスタンド

電光掲示板はビジター側ゴール裏の真上にあるためビジター席からは一切見えません。

マルチBOX

マルチBOXと呼ばれる団体で観戦できる個室がホーム自由席の両側にありました。さらにその前にはテラスデッキと呼ばれるスペースもありました。サンガスタジアムにもありますね。

テラスデッキ

スタグル巡り

一通りスタジアム内を巡ったあとはお腹も空いていましたのでスタグルへ。スタジアムの素晴らしさに触れてテンションが上がってしまい、いろいろ食べました。店員さんも優しく、これぞ「おもてなし」でした。

きのこそば

なからの信州きのこそば。長野に来たのだからこれは絶対食べると決めていた一品。大満足です。

名物マンガ盛

名物マンガ盛。さすがに無理かなと思い、写真だけ撮らせていただきました。

柔らかくて美味かった牛串
食後に白玉入りクレープ
食後のホットコーヒー

なお、Xで #Uスタマイグルメ タグで検索するとパルセイロサポのおすすめグルメが多数載っています。

選手紹介

スタジアムDJによる選手紹介

試合開始前にはパルセイロ側のゴール裏にスタジアムDJさんが登場。ノリノリで選手紹介し、スタジアムを大いに盛り上げていました。

キックオフ

キックオフ

試合の詳細はここでは割愛します。前半2対1で折り返し、久しぶりの得点だったこともあり、いつも以上に楽しく応援できました。しかし、そんな思いも裏腹に後半同点に追いつかれ、まさかの延長戦に突入。この日のうちに夜行バスで帰る予定でしたのでとりあえずあらかじめ聞いておいたタクシー会社2社に配車できるか聞いてみたものの、「この時間は無理です」との回答。そうこうしているうちにさらに1失点してしまうサンガ。雨も降っており、歩いてバス停留所まで向かうと40-50分ほどかかりますので万事休す。最後まで応援できず、申し訳ない思いを抱えながらスタジアムを後にしました。

ただ、幸運なことにスタジアムのタクシー乗り場に1台だけタクシーが止まっており、後ろ髪を引かれつつタクシーでスタジアムを出ました。

スタジアムを出る直前に撮影

そしてバス停留所に到着、バス待ちの間に試合が終了したことを知り、茫然としつつ、長野を後にしました。

もう今年のルヴァンカップでの戦いは終わりました。天皇杯もありますが、まずは低迷するリーグ戦に集中して浮上のきっかけを掴んで欲しいという思い。次は神戸戦。是非とも想定内ではなく、ポジティブに想定外だったと言われるゲームを期待したいものです。

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