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【長期レビュー】Xiaomi 12S Ultraを半年利用できたので最終レビュー②【ゲーム編】

🟢Snapdragon8+gen1による控えめな発熱と優れた性能による原神のゲームプレイ

次はチップセット性能及び原神のゲームプレイについて語っていきます。
今回のチップセットは2022年後半に発表されたSnapdragon8+gen1(略称8+gen1)です。
8+gen1から察するに2022年前半に出た8gen1もあります。ただ8gen1の評判がよろしくなく、実際発熱による性能の制御が上手くできてなかったなと感じます。
改善された8+gen1は発熱や制御を上手くできていてTwitterやあんつつが安定して動作してました。

Galaxy S22 Ultra
すでに手放してるためあんつつバージョンが古い
安定しまくりなあんつつ

似たようなスペックのGalaxy S22 Ultraを以前レンタルしてたので、あんつつを測ってますが80万点から90万点前半で安定しまくりではない端末でしたが、
Xiaomi 12S Ultraは100万点超えを連発していて安定しまくりなスマホでした。
実際は日常動作やハードな重たいゲームで有名なTwitter、原神ですらも動作性は変らないですが、発熱のしやすさが異なっていています。
22 Ultraはすぐに45℃超えてましたが12SUltraは自分が測った限り最大42℃強で基本は40℃前半でかなり安定したスマホでした。



このように一番高いグラフィックでも高FPSと安定してこのように動作しています。
特に秘境で雷電将軍の元素スキルや元素爆発をしていても、処理落ちがほぼなく遊ぶことができます。
また電池持ちも8gen1や888よりも改善しています。

ネガティブな点としてはXiaomi 12S Ultraのバッテリーは5000mah搭載なのは素晴らしいですが、充電速度は有線最大67Wで充電速度は"4万円台のミドルレンジ相当"と物足りないです。

そして何と言ってもこれは中国向けに発売されたスマホです。そのためGoogleサービスや日本語は入っていません。もちろんRomを焼いたり、ルート化してmagisk導入すれば日本語化出来ますがそれなりの知識とリスクがあります。さらに一部アプリは設定しないと初回起動しないことがあります。
とはいえこの端末は筆者の知識が疎いためCN版にのまま利用してますが設定からGoogleサービスをONにしてインストールしたりadbを叩いて簡単な日本語化をしたりして普段使いしてました。

また最近では中国本土及び日本でスマホショルダーが流行っていて実際にXiaomiのスマホに対応したものは中国ではいくつかあります。
ただ現状は日本では入手できないためせめて、日本のケースメーカー、Amazonや越境ECから購入できるものが増えるとありがたいですね(・ω・)

まとめると、このスマホの性能は非常に高く原神などの重たいゲームもサクサク動きつつ発熱を抑えつつ省電力と非常に優秀なスマートフォンですが、
日本国内で使うならば工夫が必須でサブの利用を推奨します。


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