承認欲求
承認されることを願うあまり他者が抱いた「こんな人であってほしい」という期待をなぞって生きていくことになる。
何かの本で読んだことがある気がする
携帯のメモの中に残っていたから何かしら琴線に触れたのだと思う。
認められたい、誰かに必要とされたい、この気持ちは人間か社会の中で生きていく上では絶対に離れなれないですよね、このテーマで書かれている本は沢山ありますし。いろんなセミナーなんかでも話される内容なんじゃないかな
個人的には必要とされたいという思いよりも、自らの立場を作っていくことが大事なんじゃないかとも思う・
立場が出来て初めて承認欲求みたいなものが出てくるのだろうか。。。
デール・カーネギー『人を動かす』の中でも、人は重要人物として扱われたいという気持ちが大きいと書いてあったし。
私は昨年の12月に突然の転職・突然の引越しになり
職場も急遽探して別段、「ここで働いてみたい!」的な思いもなく、たまたま募集していたからとりあえず入ったという感じが大きかったです。
なので最初の3ヶ月くらいは本当に辛く辞めたいとばかり考えていました。
そこには承認欲求なんて出る幕もなく自分の心うちが安定して立場を確立することだけを考えていました。
そうして立場が出来てきた時に職場の周りから認められたいかというとそんなこともないのかなと
自分には妻も両親もいてそこに必要とされている。
詰まるところ、普段から誰かに必要とされていたりする
たった一人自分のことを信頼してくれて信用してくれて必要としてくれる人がいるだけで承認欲求は満たされるのではないだろうか
それがないとどこに行っても認められたい、すごいと思われたい
という思い方前述のこうなって欲しいという他人の思いに縛られて
自分というものを確立できなくなってしまうのではないだろうか…
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