0. 役者の人に人気がない記事はっきり、のがっくし

　このマガジンは完結しているつもりだったけれど、少しおもしろくてがっかりする事実があったので、報告に。
　役者を応援する、と言いながらここで待っているだけでは届かぬ、と、記事が溜まったら役者の人達が見に行くようなサイトに宣伝に行くことにしました。これまで2回。4月の頭、そして5月の頭。noteは週間単位でも何が閲覧されているかわかるので、役者さんに人気の記事を知りたくてチェックしていました。そして思いがけない事が分かりました。2回ともに共通する傾向です。
　よく見てもらってるなと思う記事は練習用脚本関連。想定内です。一方、ゼロか１の、まったく目を通してもらえない記事がいました。完全に想定外です。「スキ」がない記事が大概の中で一番多く「スキ」をもらってるやつも見てもらえてない！

　「５（前後半） インプットってなんだってんだ」そして「３．そもそも表現てなんだってんだ」「１２．自分の住む世界に作用していくこと。表現の喜びと責任 」の記事です。

　気持ちも分かります。即効性のあるヤツくれよ、という。タイトルの問題もそりゃあるでしょう。全て同じ熱量で本気で伝えたい事ですが「１２」は希望と理想の要素が大きいのでそれほど痛みはありません。でも「３」や「５」はどうしたって伝えたい事の中心です。
　言いますよ。この「３」や「５」が真に腑に落ちている人はある程度自分でもやってイケる人だと思います。このタイトルは見なくていいや、そう判断する人が迷子になりやすい人だと思ってます。そして、今、そっちの人の方がやはりほとんどだよな、とも思います。

　どうか。おひとつでも、一口でも食べてから判断してもらえれば嬉しいです。
　いや、それにしても、むしろ、そんな中ですべての記事に目を通してくれた方には感謝したいばかりです。