文徒インフォメーション Vol.80

Index------------------------------------------------------
1)【Book】日活の梅屋庄吉を描く川越宗一「見果てぬ王道」が楽しみだ
2)【Publisher】梓会出版文化賞他は書肆侃侃房、タバブックス、千倉書房、ブロンズ新社
3)【Advertising】終わったと思われた五輪汚職、思わぬ新展開へ
4)【Digital】グーグルやヤフー、ニュース配信プラットフォームの対価は適正か
5)【Magazine】「電撃G’s magazine」(KADOKAWA)が休刊
6)【Marketing】新聞とスポーツ新聞はいくつ生き残れるのか
7)【Comic】「週刊少年ジャンプ」で西尾維新原作の連載がスタート
8)【TV, Radio, Movie, Music & More】W杯を地上波で見られないのは日本が貧しくなったせい?
9)【Journalism】講談社元編集次長事件、最高裁は2審判決を破棄して差し戻し
10)【Person】SF作家のグレッグ・ベアが亡くなる
11)【Bookstore & Library】落合恵子のクレヨンハウス、表参道の店が吉祥寺へ移転
--------------------------------------2022.11.21-11.25 Shuppanjin

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25,931字
デイリー・メールマガジン「文徒」はマスコミ・広告業界の契約法人にクローズドで配信されている。2013年より月〜金のデイリーで発行し続けており、2021年6月で通巻2000号を数えた。出版業界人の間ではスピーチのネタとして用いられることが多く、あまりにも多くの出版人が本誌を引用するせいで「業界全体が〝イマイ社長〟になっちゃったね」などと噂されることも。

マスコミ・広告業界の契約法人に配信されているクローズドなデイリーメールマガジン「文徒」をオープン化する試み。配信されるメールのうち、出版・…

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