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チック症でも何とか生きていけるよ!

最近、身体のことについて常連さんや農家さんと話す機会が増えた。こんなご時世だからかなと思う。皆さま、それぞれに自分の身体と相談しながら生きている。

チック症とは?

10歳くらいからチック症に悩まされてきた。でも当時は自覚はなくて、授業中にワザと咳をするなと先生に怒られて教室の外に出されたことがあった。この頃から激しくなったり穏やかになったりするようになった。

https://doctorsfile.jp/medication/199/

北海道に移住してからはだいぶ症状は収まってはいるものの、首と肩のチックは治らず。治らないのかなとも思う。別に命に関わることでもないし、と思えるようになったのは40歳を超えてからで、かなりの悩みだった。

昔は酷かった

足チック
目チック
首チック
肩チック
足チック
手チック
顎チック

と自分の意思と関係なく身体が動いてしまう。過呼吸もあるのでマスクは本当に嫌だった。慣れるしかないと諦めた。

北海道に来て症状は減った

と思うのだが、どうだろう?というくらい自分でも気がつかない。たまに手が動くかな?大した話ではないのだが、若い人で苦しんでいる方も多いんじゃないかと思う。顎とか目など顔に症状が出始めると相当キツい。嘘をついていると思われているんじゃないかとか、動き過ぎて顔が痛くなったり。でも忘れた頃に症状は消えている。北海道に来てから格段に減った。またチックの方も非常に少ないので都市的なモノなのかなとも思う。

首と肩はまだある、そして悩み

これはもう身体的な悩みではないし、付き合っていかなければならないので仕方がないが、別の悩み事がある。シャツの襟がすぐにボロボロになってしまうという点だ。

高級なものでもダメ

試しに高いものを買ってみてもダメで、特に最近のシャツは布が弱く、1シーズンで絶望的な姿になってしまう。逆に米国製の本当に古くにできたシャツは丈夫で長持ちするので、結果的に安くて丈夫そうなシャツをと思うのだが、結局着てみないとわからない。

足のチックの時は悲しかった

つま先とかカカトで地面を擦ってしまうため、すぐに靴が壊れてしまうのだ。なので安い靴を買って壊しての繰り返し。本当に治したくて病院に行っても治らなかった。で、言われるのだ。あの有名な○○さんだってそうでしょ?って。気にしないでって言われるのだが、やっぱり嫌なものだ。

チック症の子供がいたら怒らないで欲しい

怒らないで欲しい。本当に子供の時は自分自身で悪いこともしてないと思ってるし、止められないので。また育て方が悪かった説もすごく多いが、ご両親も悪くないと思うので変に自分達のことを責めないで欲しい。

何とか生きていけるよ!

って言うことを伝えたかっただけ。

https://tokyo-brain.clinic/psychiatric-illness/dd/1689

僕は有名人でも天才でもないのだが、身体が人と違ってもいいんだよって言ってあげたいし、同じじゃなくても生きていける世界の方がいいなって思った、改めて。

したっけ、また。

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