ドライフルーツ日記 フリーズドライアップル王林編

また催事でフリーズドライアップルが来ていた。前回(https://note.com/buntantabetai/n/n29b405fe2dd0)はふじだったので今回は王林にしてみた。

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…って、おつとめされとるやないかー!担当者さんが仕入れ過ぎてしまったのか、不人気だったのか??(こんなに美味しいのに?)

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裏。6〜7切れしか入っていないので、この軽さとおいしさだと勢い付いて一瞬で空になってしまう。「次回はパッケージに書いてあるようにヨーグルトとか紅茶に入れてみよう」と前回思っていたが、今回も出来ずに終わった。そう思うと一瞬で無くなるのに200円超えは割高に感じて敬遠する人もいるのかもしれない。

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櫛形切りはふじと同じ。これは持ちやすいし食べやすい。

さて、味についてだが甘味を感じる。ふじの時のレポートを読むと「程よい酸味」と書いてあるが、今回は酸味を感じない。りんごらしい優しい甘味と、僅かな塩味。昔母親が、剥いたりんごの色が変わらないように塩水に漬けてくれたのを思い出す。

りんごの品種に疎いので、「あれ?王林って甘めのりんごだっけ?」と思いながら「りんご 品種 甘さ」で調べてみたところ、ふじは甘さも酸味も平均的なりんご、対して王林はすっぱさ控えめで甘さについてはりんごの中でもだいぶ甘みの強いりんごのようだ。なんとなく「青りんご=酸っぱい」という勝手なイメージがあったがそうではないらしい。ちなみに画像検索したら縦軸に酸味、横軸に甘さを取ったグラフが沢山出てきてグラフを見れば一発なのだが、勝手に拝借すると著作権に引っかかる恐れがあるのでご興味のある方はご自分で検索頂きたい。

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「多分これなら著作権に引っかからない」という最低限レベルでグラフのイメージ映像を描いてみた。画力の拙さがつらい。

このシリーズのフリーズドライのりんごは美味しいのだがいかんせん一瞬で無くなってしまうので、次回の催事の際にはお徳用を、売れ残らない程度の量仕入れてくれないかなーと思っている。

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