他人の中に埋もれるのが怖かったんだ

私は自己肯定感が低い。

どうせ、私なんて…
なにか特筆してできることなんてない。
なんの取り柄もない。

そう思っている。

でも、誰かが目立っていたり、誰かが成功しているのを見ると、なんだか悔しい気持ちになっていた。
なにもできないくせに、自分よりできるだれかを羨み、素直に他人を応援することができなかった。

そんな性格の悪い自分を好きになれずに、また

どうせ、私なんて…

というループに陥っていく。


他人を応援できる人は、自分を理解してる人なのではなかろうか。

人間には誰しも得意不得意があり、自分の役割を全うして他の部分は得意な誰かに任せ、それを全力で応援すればいい。

自分を見つけないと他人と比較するばかり。自分の得意なことが見えてないから、なんでもかんでも嫉妬しちゃう。

応援することでその人がより目立って、自分が他人に埋もれることを怖がっていたんだ。

活躍する舞台は、それぞれ違うのにね。


私は自分と向き合うことから逃げていたんだと思う。

何もできない自分の中に、自分を見つけたくなかったんだと思う。

でも、最近ようやく自分が見えてきた。他人に埋もれない自分の軸を見つけた

だから、他の人の活躍を応援できるようにもなってきた。

ツイートをいいねしたりリツイートしたり、昔だったら躊躇していたことを普通にやれるようになった。

そうすると不思議なことに、自分のことも応援してもらえる。

応援してもらいたくて応援しているわけじゃないけど、他人を応援できない人は応援してもらうこともできない

そんな気がする。

何においても、自分と見つめ合うことは重要なんだな。

これでおいしいものを食べます🍴 ありがとうございます!