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インターンから5年、株式会社TABIPPOを退職します。

いつもお世話になっている皆さんへの報告として
このnoteを少し早いですが書きました。

TABIPPOが主催するイベント「BackpackFESTA」に訪れて7年
世界一周を経てインターンになってから5年
もっと旅を広めたいと思い、入社し3年
株式会社TABIPPOを3月をもって退職します。

退職投稿が溢れるこの季節に重なってしまいました。
少し早めですが報告させてください。

*次のチャレンジに関しては別でnote書きます。

TABIPPOとの出会い

2017年当時、地理の授業で出た「世界一周」と言う言葉を知ってエゴサーチし続けたどり着いたBackpackFESTA2017への参加が初めての出会い。当時の代表は今会社でもプライベートでも仲良しのA.H君(通称アラシ)多分すれ違ってたかも。

周りには世界一周者が首から世界一周しましたって言う札をぶら下げていてレールから外れたいのに外れきれない勇気のない自分にブッ刺さったのを覚えてます。DREAMというコンテストでは同い年ぐらいの学生が夢を2000人の前で語り、拍手をもらっていました。

夢を、選択肢をこんなにもっていて強く語れる人がいるのか。
旅ってどんなパワー持ってるんだ、世界一周ってどんなものなんだと。

その半年後に、実際に200日の冒険に行くことになりました。

旅での出会い

ニューヨークの年越しが旅のハイライト、同世代の世界一周中の仲間と出会い人生が一気に加速しました。今プライベートでも一番会ってるメンバーです。一緒に働いてたりするメンバーもいます。通称(はやと)や通称(りゅうおう)など。

忘れられないニューヨークの年越し

ニューヨークから3週間ほどすぎたキューバの宿で「TABIPPOのインターンやる」年越しを一緒にしたK.Aくん(通称ぶる)から打ち明けられました。あの世界を旅した、これからしたい人集めた変わったイベント作ってて、webで旅の検索したら絶対ヒットするやつね。世界一周者が社員の半分を占めている変わった会社でのインターン、なんだか楽しそう。

そんな出会いや、社長への直訴もあり、インターンになったのが5年前。

ピュアな気持ち、とにかく全国の学生へ

インターンの2年は、全国の学生400名と共に毎日どうやったら学生に旅が広まるのかを考えて青森までイベントしに行ったり、はたまた路上でビラ配ったり、泥臭く、とにかくがむしゃらに全国1万人のタイも合わせて10会場のイベントの企画運営を行ってきました。東京の代表として2年担当してました。

イベント前日の決起会

僕が個人で誘ってきてくれた参加者は合わせて350名ほど、青森でヒッチハイクしてる時にお世話になったおうちの男の子が会場に駆けつけてくれて「僕、パスポートとりましたよ!」そう会場に来て行ってくれた時は泣きそうになりました。

イベント経験のないメンバー、学年も学校もバックグラウンドも違うメンバーを一つのチームにしていくそんなことをやっていました。何よりも旅を、大好きな旅を少しでも多くの人に知ってもらいたいからただピュアなそんな気持ちで進んでいた2年間でした。今でもこの苦楽を共にした仲間たちは大好きです。

チームメンバー

今思うとマネジメントの「ま」の字も知らないのに、ただ世界一周の楽しさを語り、全員で旅広めようとだけ言ってたのが少し恥ずかしいです笑

社員になり2年間は旅を広めることを目的に、海外でのイベント、コミュニティ、モニターツアーの企画や制作、アンバサダーやSNSのハッシュタグ制作など多岐に渡りいろいろな役割を行ってきました。

オーストラリアの魅力を伝える大好きな企画
全国でたくさんの人と旅をしたトラベルウィーク
旅のボードゲーム作りコミュニティ

大好きでたまらない会社がTABIPPO

この会社最高なんです。大好きです。
みんなで「楽しい」を作っていく、そんな会社。

タイの社員合宿の様子

みんな自由で、気さくで、それでいて真面目で、旅が好きで
人が好きで、動くのが好きで、好奇心旺盛なメンバー。

これは昔のオフィス

まさに「WORK LIKE  A JOURNEY. LIVE LIKE A JOURNEY」
みんな動きすぎで、集めるの大変だけど(笑)

忘年会はめちゃ集まった、都内住んでるメンバー四人ぐらい

チームって「共通言語が大切で、それを作る共通の体験が大事」って思ってるんですが、まさにそれを体現してるような会社だなと思ってます。
旅を全員が好きで、みんなで旅をして、それを事業に落とし込んでいく。
まさにそんな会社。

ちなみに「セールスディレクター」の
ポジションで働いてくれる仲間を絶賛募集しています!

仕事内容や働き方など、応募前に気になることがあればTwitterのDM(@BuntaIshikawa)までご連絡ください!


戻ってきたBackpackFESTA担当

今年度からは5年目にして元々事業を責任者でやっていたメンバーが別の役割に立候補して、自分のきっかけになったイベントである「BackpackFESTA」の責任者になりました。右も左もわからない、代表1年目と同じように

可愛い学生メンバーのみんな

全国300名の学生のメンバーとそれを束ねる代表たちとサポートしてくれるメンバーと共に現在イベントを真っ最中で作っています。

会場の様子

今の気持ちは、このイベントを作るメンバーたちとしてではなくTABIPPOに関わって、旅を好きになってくれたメンバーとして本当に感謝を伝えたい。心からのリスペクトをしている大好きなメンバーたちです。

釧路の旅も一緒に行った、いい夕焼け

このメンバー今本気で、イベントを作ってます。コロナの2年間で青春時代にその影響があってパスポートすら活動開始時になかったメンバーがタイに行き、旅を知り、旅を好きになり、旅を広めています。このピュアさがあれば日本は安泰だななんて呑気に思いそうになるぐらい最高です。

僕の退職noteなのに脱線しすぎてすみません(笑)残り1ヶ月はこのメンバーと共に最後まで旅を広められたらなと思います。

最後に

ぜひ最後25会場目になるBackpackFESTA2023にお越しください。旅から7年、追いかけてきたものを学生のみんなと作りあげています。

最後の最後に

TABIPPOがあったから、
旅に出会い、旅を好きになり、旅を広めることができました。

そして支えてくれる皆さんがいたから人の人生を少しでも軽やかに、
少しでも楽しく、少しでも勇気を持って選べるように邁進できました。

本当、本当に多くの方々にお世話になり、大勢の仲間に応援してもらいました。会社のメンバー、サポートしてくれた人たち、学生時代一緒に旅を広めた仲間たちへ心から、本当に心から感謝しています

大好きな会社のメンバー!

*僕の次のチャレンジに関しては別でnoteを書こうと思います。






横浜→中野 現在はイベント運営企画,組織マネジメントをしています。