夢は口に出すと強い
夢は口に出すと強い
この言葉を何かの漫画で読んだことがある。その通りだなと思うのは実際に休学をして教育学部でガッツリ勉強づけの毎日を送っていたところから3000km以上離れたギリシャの海沿いで思ったことだ。
夢は口に出すと強い。これは本当にその通りだと思っている。
やりたいことが少しづつ出てきている人ならすぐ口に出すといいなと思う、口に出せば突然今まで見えていた景色の中が自然と変わり、やりたい事に関連する事が目の中に入りやすくなって行く。不思議だ。
出会う人々に話すと、具体的になり、さらに勇気がもらえる。少しづつやりたい事が具体的にも現実的にも自然となっていく。
これが強いと言われる所以なのかもしれない。
夢は口に出すと強い。
夢を口に出すのは怖い
夢を口に出すと強い。こんな言葉を見た時に、
やりたい事が頭にない人はもちろんいるだろう。
僕も当時学校に通ってる時にギリシャの海沿いをキックボードで滑走してるなんて思わないし、ぞう乗りになったりする事や、キューバのクラシックカーに乗ってるなんて思ってもいなかった。何なら海外に行くことすらイメージなかった。
それは自然とばかにされたり、無視されたり、が嫌だったのかも知れない。
子供の頃に描いていた夢がなくなっていくように高校、大学と連れて周りに言えなくなっていたのかもしれない。自然と内側で。
夢を口に出すのは怖い。そう思う。
今でも自分のイメージにないことを言うのは勇気がいる。
「夢」は特にない、けど「できるようになりたい事」ならある
何かになりたい。そんなキラキラした夢なんて全員が持ってないと思う。
もちろん持ってる人は追いかけたらいいと思うし最高だと思う。
自分も当時休学して世界一周を決断する瞬間まで、将来こうなりたいみたいな確固たるものはなく、何となくこんな事できたらいいなとかふわっとならあったけど周りに自慢や豪語できるものはなかった。
でも、大きな決断をできたのはある漫画の一説がきっかけだった。
宇宙兄弟。大好きな漫画で実家には今でも全巻ある。バイブル。
この一節を読んだ時にハッとしたのを覚えてる。何者かになりたいだと難しいけど「できるようになりたい事」ならたくさんあるなと。
英語も話せるようになりたいし、海外でサーフィンだってしてみたいし、遺跡とか、ビーチでまったりとか。してみたい事がたくさん出てきた。実際その中でハマった旅を広める仕事を今はしている。
夢っていうと大きなことのように聞こえるけど、そんなの粒は人それぞれだと思うし人に何を言われようとそれを大切にしたらいいと思う。
だから夢を考えるのを諦めないで欲しいし、逃さないで欲しいなと心から思う。向き合って絞り出して、色んな事を叶えていって欲しい。
世界一周の夢を叶えるコンテストは一歩目
現在、「世界一周の夢を叶えるコンテスト DREAM」
というものを開催しています。
このnoteを読んだ人の中で聞いたことある人もいれば、聞いたことない人もいるかもしれませんが今ここまで読んで少しでも「できるようになりたい事」が思い浮かんでいる22歳以下の若者は漏れなく全員エントリーをして欲しい。
このコンテストは、ざっくり言うと自分のやりたい事と世界一周というものを掛け合わせて夢をプレゼンするコンテスト。
最優秀賞の人には、実際に世界一周する事ができるチケット世界一周航空券が贈呈される。凄まじいコンテスト。今年で13年目で残りわずかでエントリーが終わります。
このコンテストは挑戦への一歩目にすぎません。
偶然見た人にブッ刺さるかどうかはわからないけど、少しでも駆け込みで参加して欲しくこのnoteを書いてみました。
最後に
最初に書いた、夢は口に出すと強い。
実は、これはこのコンテストに参加してる人やそれに携わる運営をしている学生たちをみてると1番に感じる。
自分たちのやりたい事、「できるようになりたい事」を形にしていく様をまじまじとみる。初めは夢がない、夢を口に出すのが怖い。そんな人が多い。
けど時間を重ね、人との出会いを重ね。強くなる。
想いが募り爆発させてる瞬間を何度も何度もみてきた。人の底力を、夢が人を強くし、人が夢を強くする姿を。
ぜひ後悔はしないと思います。自信を持って関わってるメンバー全員で推せるものになっています。駆け込みで参加するその手に小さな勇気を。
エントリーはこちらから
横浜→中野 現在はイベント運営企画,組織マネジメントをしています。