南海地震に備えて正しく恐れる

鳴り響く緊急地震速報に身構えた。
昨日の夕刻に起こった宮崎県の地震。
まさか南海トラフに関係するとはその時は思ってもみなかった。

南海地震。東南海地震。
あるぞとは言われていたけれど、いざこうして身近になると恐怖が先に来る。

大人でもそうなのだから、子供は尚更だ。
息子2人。特に長男は怯えている。
しかし、こんな時だからこそ、「正しく恐れる」ようにして欲しいのだ。

長男に聞いた
「自身のどこがいちばん怖い?」
長男は「建物が崩れて津波に流されたら怖い」とのコトだった。

そこで確認したのは、家の耐震をしているなら、そう簡単には潰れないよというコト。
そして、地震が起こったら。避難場所にまず逃げようねというコト。

たしかに地震は怖い。
けど、耐震補強済の家が1回の揺れめ壊れるというのは可能性はなくはないが、低い。
それならばまず揺れが収まるまでジッと耐えなければならない。
そして、揺れが収まれば逃げなければならない。怖いのは当たり前だがやるべき過程があるのだ。

ソコは冷静に行わなければならない。
パニックになってもいけないし、正常性バイアスに囚われてもいけいない。
淡々とやるべきコトをやらなければ生き抜けない。

正しく恐れる。
怖いだけでは正しくない。
みなさんも、どうか冷静な判断を。

ほいたら、また。

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