ゴルフ雑記 #50

このシリーズも早くも50回。
書いたはいいが間違ってたり、かと思えばまたやったりゴルフというスポーツは究極のPDCAだと思う。

今日の気づきはアームローテーション。
右肘支点という記事は書いたが、右肘を支点にして肘から先をしっかりアームローテーション。つまり開いて閉じてをやってるかなという話だ。

アームローテーション無しに真っ直ぐ引いて真っ直ぐ下ろすと地面に突き刺さるか弱いフックになる。
ローテーションさせるとフェースが外れるような感覚になり気持ちが悪く、それを返そうとすると手首を捏ねてしまう。

これ、アームローテーションじゃなかった。
こんな言葉があるかわからないが、フェースローテーションを一生懸命に行っていたのだ。

アームローテーションは字のごとく腕の旋回。しかし、私はフェースを開いて閉じるとやってしまっていた。これでは開くのに捏ねて閉じるのにこねる蝶番の様なスイングになる。そこからクラブが上がると手首がぐにゃっと曲がりクロスに入り制御不能となったクラブにつられてオーバースイングになる。

肘から先を旋回する。
ねじると言ってもいいかもしれない。
こうすると自然とクラブは上がり収まるべきところに収まる。
いい言葉で言えばコンパクトなトップを作る事ができる。

そこからトム・ワトソンやサム・スニードなどの古典的スイングからキーガンブラッドリーや杉原輝雄という一風変わっていると言われるスイングまで目を通したが、やはり腕の旋回はしている。大なり小なり。

これまでのスイングにコレを加えると非常にスムーズなスイングになった。
まだまだ頭の中と実際の体が繋がりきっていないので、少し振り込み馴染ませたい。

右へ右へ飛んでいくプッシュスライス。
この球とお別れすべく腕の旋回でボールをシバきあげたいと思う。

ほいたら、また。

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