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今日も、きみはきみでいてね。

今活動を自粛しているけれど、有り余るほど元気な私は、
先日写真を送って欲しい人を募集した。
以前トロントで撮影してポストカードにした写真が出てきたので、
笑顔になれるきっかけになったら嬉しいなと思ったのだ。

本当に有難いことに、欲しい!と連絡をくれた人たちがいた。
いつも活動を応援してくれる友達、久しぶりの同級生、勇気を持って連絡をくれたであろう人、、。
本当に嬉しかった。
その連絡を受けると同時に、改めて色んな状況の方がいると感じた。

”欲しいです”というメッセージに加えて、最近の状況や心情を送ってくれた人たちもいたからだ。
変化した環境を受け入れられない自分を責めてしまっていたり、マイナスな心情を抱く自分を否定してしまい、苦しんでいる人が少なくないと思った。
そこで感じたことを記しそうと思う。
大袈裟に聞こえるかもしれないが、これはこの今の状況に限ったことではないと思うし、誰しも持つ感情だと思っているから、もし今ちょっと辛いと感じている人に届けたいと思う。

私は思う。
辛い時は、辛い。嫌なもの、嫌。それでいい。
ネガティブに思える自分の気持ちを否定する必要なんて無いと思う。
自分を嫌わなくていい。
だって周りがなんと言おうと、自分が今そう感じているんだもの。

そんな時に、無理矢理笑わなくていい。
嬉しい時や楽しい時に笑う、それで十分だと。その方が、より嬉しさを噛み締められる気がするなんて思ったりもする。
そして、一人で抱え込む必要は無い。
今回メッセージをもらった時、”こんな私でも写真もらってもいいですか?”、”暗い話をして申し訳ないんだけれど”、、というような言葉が添えられていることが多かった。
話してくれてありがとうと、全力で言いたい。
私だったらとても勇気が要ると思うから。特に普段あまりやり取りをしない人であればある程。

まだ順番に書いている段階なのだが、一人一人、あたたかい返信をメッセージでいただいたりして、
私がとてもパワーをいただいている。
私の綴った想いを受け取ってくれることに本当に感謝しているから。
そんな感謝やあたたかさをとても感じる機会となった。

みなさん、変わらず元気で。
また私は少し、お籠もりをします。

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