あの日描いた未来とは少し違っている。

子どものころ、”みなとみらい”という名前に、とても未来を感じていた。
チューブの中を車が走っていたりする、絵に描いたようなそんな未来を。
あの日描いた未来は、まだまだ先のことのようです。

暦の上では残暑のはずなのに、気温はまだまだ真夏の模様。
日が暮れてから行動を開始する、夜行性の生き物。
赤レンガに車を止めて、象の鼻パークを通過し、山下公園まで。
往復一時間の、極私的ゴールデンルートを満喫。
そんな8月最後の土曜日の夜でした。