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甘みの付いたアイスコーヒー。

残暑の京都。冷たい飲み物と甘味を求めて、歴史ある喫茶店に入る。一石二鳥のコーヒーフロートを注文したら、コーヒーに甘みが付いていた。甘いアイスと苦いコーヒーの組み合わせを想像していたので、とても驚いた。

別の喫茶店で注文したアイスコーヒーも甘みが付いていた。この文化の括りは『昔ながらの喫茶店』なのか、『関西』もしくは『京都』なのか。ホットコーヒーが甘かったことはない。

そういえば、タイのコンビニで買ったペットボトルの緑茶が加糖だったことを思い出した。滞在期間中、一度も無糖を引き当てることは出来なかった。そもそも無糖が売られていたのかどうかは分からない。

どんなに小さなことでも、知らなかったことに出会えるから、旅は面白い。

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