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先週の生成AIの気になるニュース・記事 

分析屋の下滝です。

分析屋の社内チャット部屋の一つに、ChatGPTや生成AIの情報を交換する部屋がありまして、そこで紹介されていたニュースや記事をいくつか紹介します。

業界

生成AIに関する観点なども。

LLM

米Anthropicは3月4日、大規模言語モデル(LLM)の新版「Claude 3」を発表しました。OpenAIのGPT-4やGoogleのGemini 1.0 Ultraを上回る性能を示しており、コンテキストウインドウも100万トークン以上に向上しております。

サービス

Adobeが音楽生成AI「Project Music GenAI Control」を発表しました。
テキストを入力することで、新しい音楽を作ることができるようです。

デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム社が、生成AIを活用してインフルエンサーの選定からデータクリーンルーム分析による広告効果の可視化までをワンストップで支援するサービス「インフルエンサーAIナビ」の提供を開始しました。

Stability AI社は3月5日、単一画像から3Dモデルを生成できる「TripoSR」をオープンソースで公開しました。

社内活用事例

LINEヤフーが社内での生成AIの活用事例を紹介しております。
すでにフリマや知恵袋などの既存のサービスに生成AIを導入したり、
従業員約2万人に生成AIアシスタントを提供したりしているそうです。

ChatGPT

ChatGPTに読み上げ機能が追加されたようです。

開発者向け

GitHub社が「GitHub Copilot」のエンタープライズ向けプラン
「GitHub Copilot Enterprise」の一般提供を開始しました。

snowflakeでLLMを呼び出す関数がパブリックプレビューになりました。

ServiceNow社とHuggingFace社、NVIDIA社が、600以上のプログラミング言語でトレーニングされたコード生成用オープンアクセス大規模言語モデル(LLM)「StarCoder2」を発表しました。このモデルを用いることで、コード補完やコード要約、コードスニペット検索が可能となります。

失敗事例

エア・カナダ社のAIチャットボットが「勝手」に割引を約束してしまい、裁判にまで発展してしまったそうです。

その他

生成AIでこれからの新卒採用に起こる変化について考察した記事です。
これからの時代はエントリーシートの評価の重みを下げる、あるいはエントリーシートの代替手段が出てくるだろうと考察しております。

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