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みとどけ日記(ゆくひと日記改め)2024.6/2

2024.6/2

朝のオム交に伺ったら、食事中だったので、時間をずらすことにしてひとまず撤収。

NHK朝の情報番組で、先頃引退したサッカー選手長谷部誠氏がインタビューに答えていた。
長く日本代表のキャプテンとしてチームを率いてきた長谷部氏には、リーダシップ論、キャプテンシー論(この二つに違いは自分で調べてネ)さらにはメンバーシップ論を求める向きも多い。
番組のインタビュアーも「上司がころころ変わる」「職場環境が変わる」、そうしたなかで悪戦苦闘するリーマン諸君に伝えることは? みたいなことを尋ねた。
長谷部氏は、相手を変えることは難しい。自分が変わることで、自分も成長できるという主旨を答えていた。

高齢者に対するときもまさに同じだとおもう。
相手は「ほぼ」変わることはできない。
自分が相手に適応する武器を手に入れるしかない。
介護者が陥りがちなのは「自分が変わる=それまでの自分を捨てる」という考え。相手に合わせるあまり、いっしょにワケワカランチンの隘路に迷い込む。
変えるのは、自分の声かけテクなどのツールのみ。変えるではなくバージョンアップだと思えばよい。

今日は娘らが来て、ICTを使ったコミュ環境の整備(見守りカメラとテレビ電話的なもの)をやってくれた。
自分らはナントカ対応できるが、母同様の高齢者には本人が無理なまでも、その方の身内の介助者にご理解いただけるようなマニュアルも必要。そこまで考えてもらう。助かる。
母のためというより、父のためかな。孤立しないように。
ひとまずは家族だけ。次に母のキョウダイや友人に広げていけたらと思う。

監視カメラと思われるといけないので、訪看・訪問介護関係者向けに、見守りカメラ設置のお知らせを作成。

今日は朝からご機嫌悪く、水分進まなかったが、父の愛の力で夕方からスパート。
2日続けて目標値大幅クリア。
明日は点滴なしですむかなぁ?

[ぶんろく 6/2]

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