見出し画像

”新たな世界を教えてくれた”日本人に知って貰いたい最高のゲーム

私はこのゲームに惚れました。

このゲームがどういうゲームかを日本人に理解してもらい、
多くの方に愛されてもらいたい

爆走ドリフターズ』というゲームの紹介記事です。

正直、名前ダサいし中国産ってなるとやる気起きないんですよね。まぁ、日本人が思う中国の固定概念的に仕方ない。

けど、レースゲームが好きだったので目に入ったこのゲームをプレイしてみた。

驚くほどのゲーム性の良さに今ではこのゲームしかプレイしていないほどになりました。

初めてゲーム紹介記事です。このゲームが最初で最後になると思います。
それ程、私の心を動かしたゲームです。

このゲームを知るきっかけ、興味を持つきっかけになればなと思い書きました。

目次から気になる部分だけでも読んで行ってください!


どこの会社のゲーム?いつからあるの?(気になる人向け)

このゲームに関しての記事が殆ど中国語で正確な情報とは限らないですが分かることを書いていきます。気になる方は自分で調べてみてください。(ごめんなさい)

Timi Studio Groupが開発したゲームです。テンセントの子会社です。
Timiは他にCoDモバイルの開発を行った会社だそうです。テンセント自体は有名ゲームを開発している会社との繋がりが多かったり買収している会社と言った感じです。最近では任天堂との提携も話題になっていました。

爆走ドリフターズは元々中国のゲームで2008年から存在するゲームです。
2008年1月23日windows版『QQ飞车』
2017年12月27日モバイル版『QQ飞车』中国語
2018年12月18日モバイル版『Zing Speed』ベトナム語
2019年1月17日モバイル版『極速領域』国際版
2019年7月22日モバイル版『極速領域』ラテンアメリカ版
2019年11月14日モバイル版『爆走ドリフターズ』日本版

ゲームの進行速度は4つに別れています。
Windows版...謎
中国サーバー...一番メインと言っても過言ではない。プロリーグが存在する最先端のサーバーです。
国際サーバー...これはZing Speedと極速領域が同じ速度で進んでるっぽいです。他国ともマッチングするサーバーです。ただし中国サーバーや日本サーバーとは進行速度が違うためマッチングしません。中国版から約1年遅れて日本版より1年進んでいるサーバーです。
日本サーバー...中国版から2年遅れたサーバーです。


ジャンルはレースゲーム

レースゲームと言われると、
・現実に近いゲーム(グランツーリスモ、SWCDなど)
・現実に近いが現実から少し離れたゲーム(湾岸ミッドナイト、頭文字Dなど)
・現実にはない乗り物やコースを走ったり変わったギミックがあるオリジナリティの高いゲーム(マリオカートなど)
大きく分けるとこんな感じで、この爆走ドリフターズは3つ目のマリオカートに近いレースゲームに当てはまります。


どんなレースゲーム?

方向キー、ドリフトボタン、ブレーキ、ダッシュボタン(小加速)の4つのボタンを駆使して1でゴールする事を目指すゲームです。これに加えルールによっては効果が変わるボタンがあります。
ドリフトする度にダッシュボタンが使えるようになります。

画像1

(引用:爆走ドリフターズ公式サイト,操作方法より)

メインとなる対戦モードは4つ存在しています。これ以外にも期間限定レースもあったり、いろんなモードがあります。

ソロレース
チームレース
ソロアイテム
チームアイテム

ソロレース

基本6人対戦の個人戦です。
この対戦ではさっきあげた4つのボタンに加えニトロボタン(大加速)とニトロゲージ(画面下中央の横棒)が増えます。
ドリフトするとニトロゲージというのが溜まっていく仕組みになっており、溜まるとニトロボタンが使えます。

チームレース

3人対3人のチーム戦です。
勝敗は順位によってもらえるポイントの合計値によって決まります。
ソロレースと同様にニトロボタンがあります。

ソロアイテム

基本6人対戦の個人戦です。
ニトロボタンがない代わりにアイテムがあります。このモードは凄くマリオカートに近いです。ってかマリオカートを想像しててください。マリカ好きは偽物っていうかもしれませんが普通に面白いです。

チームアイテム

3人対3人のチーム戦です。
勝敗は1位を取った方が勝ちです。
ソロアイテムとは違い、アイテムを仲間にパスする(送る)ことが出来ます。
1位を取った方が勝ちとアイテムをパスしあえる。この二つが合わさったこのルールは凄く競技性の高いものを生んだと思います。
実際、プロリーグに採用されているモードの一つです。


爆走ドリフターズのここが面白い!

1、多彩なテクニック

使用できるボタンは方向キー、ドリフトボタン、ブレーキボタン、ダッシュボタン(小加速)、ニトロボタン(大加速)の5種類

押している時間や押す順番、押すタイミングによって、挙動が変わったり加速の仕方が変わったり最高速度が変わったりニトロの時間が長くなったりと多種多様なテクニックが存在します。

その基本となるテクニックはゲーム内に学べるビデオが用意されています。
上手くなると自分で新たなテクニックを探すことになります。まぁ大体は2年進んでいる中国サーバーの人がちょっとした上級テクニックからよくこんなの思いついたなみたいなテクニックまで解説動画をあげてくれています。もちろん中国語ですが。気になったら私に聞いてください。

2、競技性が高い

プロリーグをみていると高難度テクニックのオンパレードでとてもじゃないですが真似できるようなものではありません。

一番速いとされる走り方は真似が出来ないのでプロレベルを除くとみんな違う走り方をしています。

このゲームの面白いところだと思う理由は、真似できるところは取り入れ自分自身が得意とするテクニックを使用して好きに走れることです。

全く無駄のない走りが容易に出来ない、人によって使えるテクニックが違ったりテクニックの習熟度によって最適となる走り方が違います。

人によると思いますが私はこのゲームのこの部分に惹かれました。

アイテムマッチではアイテムの読み合いも楽しく、適度な運要素もあるといったゲームです。

3、プロ選手の存在

日本版をプレイしているだけではプロ選手の存在を知らない方も多いと思いますが、これを機に知ってもらえると嬉しいです。

中国版ではアプリ内からプロの試合を観ることができます。一応webからも閲覧可能なのでリンク貼っておきます。

解説も画面の表記も全部中国語ですが、レースゲームは言葉の壁を超えられるゲームです。もう少し私の話に付き合って欲しい。

最初見たときは言語も分からないし面白さに全然気づかなかったのですが、特定のチームを応援するようになるとさらに毎日が楽しくなりました。

プロ野球チームを熱心に応援していた親を見て育ってきたので、その気持ちがやっと理解でき、同じことがゲームでも実現されようとしているんだなと時代の移り変わりを実感しました。
実際、配信の同時視聴数は数万〜十数万ほどあり驚愕しました。

12チーム存在しています。どのチーム応援したいとかはすぐにポンとは決まらないと思います。けど見ていると自然に、凄いと尊敬、負け続きだから勝つ所が見たい、かっこいい、可愛い、色んな思いから気がつくと応援していると思います。

私が注目しているプレイヤー同士の熱いシーンがあるので貼っておきます。(リンク飛ぶとそのシーンが再生されるようになっています)

私はずっとカードゲームのeスポーツというのを見てきました。ただそれは人に勧めれるようなものではありませんでした。
理由は、カードゲームを知らない人が見ても勝ったか負けたかも分からない。なんなら試合途中の優勢劣勢なんて尚更分かりません。
eスポーツと言ってプロ野球のように万人に分かってもらえるジャンルではなかったのです。

私はレースゲームなら、まだ可能性があるんじゃないかと思いました。
何故なら、とにかく1位を取ればいいという誰もが分かる簡単なルールが軸に出来たゲームだからでした。

そして何より、スマートフォンでプレイ出来ることは誰でも触ってみることができるのです。

最初は観るだけでもいいです。このゲームを知ってもらいたいです。
そして一緒に盛り上がれる日を待ち望んでいます。


最後に

もっと書きたいこと沢山あるのですが長々と書きすぎても大事な部分が読んで貰えないと思うので今回はこれぐらいで終わります。

少しでも興味を持って貰えたなら嬉しいです。

気になる事、質問はTwitter(@Bunpei_sv )のDMまで。

時々、ライブ配信や動画投稿してます。
フォロー、チャンネル登録してもらえると通知が行ったりするので良ければお願いします!



反響良かったらまたなんかします笑
読んでいただきありがとうございました!!


みんなで爆ドリ楽しもう!


Google Play↓

App Store↓


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?