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ノーコのちょーぜつじゅんぶんがくコーナーふぁいるnaitelin!

 ここは・・・ちょうぜつじゅんぶんがく冥穀。

 ざっくざく・・・ざっくざく・・・ざっくざく・・・ざっくざく・・・。

 ごりごり・・・ごりごり・・・ごりごり・・・ごりごり・・・。

 ざっくざく・・・ざっくざく・・・ざっくざく・・・ざっくざく・・・。

 ごりごり・・・ごりごり・・・ごりごり・・・ごりごり・・・。

「ふー・・・」

  ざっくざく・・・ざっくざく・・・ざっくざく・・・ざっくざく・・・。

 ごりごり・・・ごりごり・・・ごりごり・・・ごりごり・・・。

 ざっくざく・・・ざっくざく・・・ざっくざく・・・ざっくざく・・・。

 ごりごり・・・ごりごり・・・ごりごり・・・ごりごり・・・。

「はー・・・」

 ざっくざく・・・ざっくざく・・・ざっくざく・・・ざっくざく・・・。

 ごりごり・・・ごりごり・・・ごりごり・・・ごりごり・・・。

 ざっくざく・・・ざっくざく・・・ざっくざく・・・ざっくざく・・・。

 ごりごり・・・ごりごり・・・ごりごり・・・ごりごり・・・。

「ふー・・・」

 ざっくざく・・・ざっくざく・・・ざっくざく・・・ざっくざく・・・。

 ごりごり・・・ごりごり・・・ごりごり・・・ごりごり・・・。

 ざっくざく・・・ざっくざく・・・ざっくざく・・・ざっくざく・・・。

 ごりごり・・・ごりごり・・・ごりごり・・・ごりごり・・・。

「はー・・・」

 カラララン

「もーーーーーーーやめだっ!」

 と言って、ツチガエシをなげだす。

「どうしたぁい?たごさく?」

 なげられたツチガエシをひろって、ひょうひょうともってくる男。

「むらさく・・・おらぁあ~、はたけやめるんべ」

「どぉしてぇい?」

「まぃにちまぃにち・・・くりかえすばかりで・・・みのらねぇ」

 ぐるーーーーーっとみわたすと、たがやされた・・・はたけはたけはたけがいっぱいある。

「ばかいっちゃいけねぇ。おめぇーは、タガヤスせんもんだべ。んだら、シューカクせんもんさんきたらぁ。おこられっぺ」

「どうしてぇ?」

「はたけタガヤスやらねば・・・たねがねずかねぇ」

 たしかにそのとおりだ。

 はたけは、タガヤスをしないとたねがおきず・・・ねずかない。

「そりゃそーだが・・・なんで、おらたつーは・・・タガヤスせんもんなんだ?」

「そらたごさく・・・そらぁな?・・・そら、・・・そら、・・・ありゃ?なんでだっけかな?」

「んん?むらさく・・・おめぇも、わからんのか?」

「むむむ・・・」

 おもいだそーとすると、よけーいにおもいだせない。

「おかしい・・・おかしいが・・・、どうしようもねーべ」

「だが・・・わかるひとは、おるだろ?」

「そいつぁーだれだい?たごさく?」

「シューカクのひとだ・・・」

「そうか!たしかに、シューカクのひとの言われるがままに、おらたつは・・・はたけからはたけへと、あっちこっち、はしらされてるべ」

 はたけものすごーーーーーーーーーーくひろいので、タガヤスおわれば・・・はじめのほうのタガヤスおわったところはみえない。 

「よし!あす・・・あすだ!きいてみよ」

「そうだな!」

 ・・・。

 ・・・・・・。

 ・・・・・・・・・。

 つぎのひ。

 ざっくざく・・・ざっくざく・・・ざっくざく・・・ざっくざく・・・。

 ごりごり・・・ごりごり・・・ごりごり・・・ごりごり・・・。

 ざっくざく・・・ざっくざく・・・ざっくざく・・・ざっくざく・・・。

 ごりごり・・・ごりごり・・・ごりごり・・・ごりごり・・・。

「ふー・・・」

  ざっくざく・・・ざっくざく・・・ざっくざく・・・ざっくざく・・・。

 ごりごり・・・ごりごり・・・ごりごり・・・ごりごり・・・。

 ざっくざく・・・ざっくざく・・・ざっくざく・・・ざっくざく・・・。

 ごりごり・・・ごりごり・・・ごりごり・・・ごりごり・・・。

「はー・・・」

 ざっくざく・・・ざっくざく・・・ざっくざく・・・ざっくざく・・・。

 ごりごり・・・ごりごり・・・ごりごり・・・ごりごり・・・。

 ざっくざく・・・ざっくざく・・・ざっくざく・・・ざっくざく・・・。

 ごりごり・・・ごりごり・・・ごりごり・・・ごりごり・・・。

「ふー・・・」

 ざっくざく・・・ざっくざく・・・ざっくざく・・・ざっくざく・・・。

 ごりごり・・・ごりごり・・・ごりごり・・・ごりごり・・・。

 ざっくざく・・・ざっくざく・・・ざっくざく・・・ざっくざく・・・。

 ごりごり・・・ごりごり・・・ごりごり・・・ごりごり・・・。

「きょーは、なんだかちょーしがええ」

「んだなぁー、たごさく」

「むらさくもちょーしがええか?ならもうひとがんばりだなや!」

「そうだべな!」

 はたけは、ひろくひろく・・・、どんどんどんどんっと、ひろがっていく・・・。








ノーコ(どやぁ・・・!こわいだろ・・・!)のひょーじょーをしている。
QI「これは・・・あれか?ループものか?」
嬉氣ねいる「ぶるぶる・・・zZ」

ノーコ「?およがないよ?」
QI「・・・ええっと、昨日も今日も明日もほぼ同じことをしてしまう感じか?」
嬉氣ねいる「ぶるぶる・・・zZ」

ノーコ「たしかに・・・そーみえるかもしれない・・・だが!」
QI「おぅ・・・だが?」
嬉氣ねいる「ぶるぶる・・・zZ」

ノーコ「これは・・・わすれてしまうびょーなのだ!」
QI「んん??どいうことだ??」
嬉氣ねいる「・・・zZ」

ノーコ「なんと・・・シューカクのひとは、じぶんじしんだったんだ!!」
QI「なんだってぇぇぇぇぇ!!!!・・・って、なんで本編で書かなかったんだよ?」
嬉氣ねいる「・・・zZ」

ノーコ「そこは、いっぱい、いっぱい、いっっっっっっぱい・・・!うなるところだよ!」
QI「そ、そうか・・・」
嬉氣ねいる「・・・zZ」

ノーコ「だから、わたしはじぶんじしんと思ってる」
QI「なるほど・・・。ん?おも・・・ってる?」
嬉氣ねいる「犯人は・・・zZ」

ノーコ「そう!だから、ほんとーのシューカクのひとは、わからなーい」
QI「ぐ・・・、まさかのノー・アンサー・ストーリー・・・」
嬉氣ねいる「畑だ!・・・zZ」

ノーコ「なので・・・けっさく。というわけだよ・・・QIくん」
QI「そ、そうか・・・」
嬉氣ねいる「・・・zZ」

ノーコ「さて、ねいるちゃんは、はたけせつだが・・・QIは?」
QI「和多志は・・・普通に第三者・・・登場していない者だな」
嬉氣ねいる「・・・zZ」

ノーコ「ふーん、さて、あしたもけっさくつくろ~っと」
QI「ああ・・・、がんばれ」
嬉氣ねいる「楽しみー・・・zZ」

サポートよりも読むことがいちばんのサポートだよ!(ノーコ)